サンルームのある家

所在地 神戸市
工事種別 木造住宅 2階建 リノベーション
工事範囲 和室、リビング、サンルーム、納戸、洗面所
設計・監理期間 2010.9~2011.3
施工 株式会社 匠建築工房

リノベーションのポイント

  • 吹き抜けにキャットウォークとはしごを設ける
  • 和室を杉厚板のフローリングにする
  • 階段下を通り抜けられるようにして図書コーナーに
  • 洗面所の改修
  • サンルームの補修と納戸の二重サッシ+内装替

趣のある古いサンルームのある戸建住宅。
家の使い勝手を、暮らしに合わせて変化させたい、という要望に応えたリノベーション工事です。

改修したい内容は部屋と部屋のつなげかたを変えること。
家族の距離感を考え、心地良く過ごせる「居場所」をつくること。

「サンルームのある家」は以前改修工事の時にリビングに吹抜けを設けたとのこと。
その吹抜けがあることで心地良いけれど、暮らしの中ではあまり活きていなかったそうです。
そのため明るさは妨げないようなキャットウォークを設け、リビングからはしごで上階に上がれるように改修しました。
また、少し冷たさを感じていたリビングの壁の一面を杉板張りに改修。
リビングに隣合う部屋は畳の和室だったのですが、一部をサブリビングと書庫、収納として使用するために床に杉の厚板を張り、パーティションを設けています。
さらに書庫からは廊下に出られて、回遊できるような間取りに変えています。
リビングにサブリビングとして使える空間がプラスされて、家の中に「居場所」を複数持てるようになりました。
隣り合うサンルームも建具を付替え、塗装替えをしました。

建築主が「暮らし方」に重きを置いているリノベーションで、家全体の内装替えをするのではなく「今現在~数年後の使い方」に合わせて空間を変化させています。
「暮らし方と住まいづくりの提案」をしている身からしても、とても勉強になるリフォーム工事です。

いろんなリフォーム会社でこの要望を伝えてみたけれども、なかなか理解してもらえなかったという建築主からの依頼にお応えしました。

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