暮らしやすい住まいをつくる

片付けが苦手な人でも大丈夫なオープンキッチン

片付けが苦手な人でも大丈夫なオープンキッチン
「暮らしやすい住まい」をつくるためには、まず自分たちのライフスタイルを見つめなおしてみましょう。

ライフスタイルから「素材」や家に必要な「機能」が見えてきます。
家事の仕方を反映させた家は機能的で、無駄な時間を省くことができます。
その中にお気に入りの家具や道具をフィットさせると、さらに「自分たちの家」になります。

暮らしを考えてデザインした家だと、住み始めてすぐに家と暮らしがフィットします。
その後のメンテナンスや片付けも含めて家と関わることが楽しくなります。
そして、その家づくりの過程もとても楽しいものなのです。

「暮らしから住まいをつくる」ことで、家族の「日々の暮らしに幸せを感じる家」が生まれます。
こだわりの家とは、欲しいと思うものがたくさん集まる家とは限りません。
余分なものをそぎ落として「必要なものがキラキラと輝く家」こそこだわりの家、そして暮らしやすい家なのだと思います。

暮らしやすい住まいをつくる3つのポイント

ライフスタイルを知る

ライフスタイルを知る
好みやお気に入りなものを取り入れた家が必ずしも心地良い家になるわけではありません。
その家での暮らしが「心地良く」「機能的で」「家族との関わりが良い」ものになるためには、自分たちの「ライフスタイル」を知ることが大事なのです。

家族が過ごす場所、ひとりで過ごす場所、長い時間過ごす場所。
今の家族の関わり方、将来的な家族の関わり方。そして、理想と現実。

憧れる空間と、使いやすい空間が必ずしも一致しないのは「好み」と「ライフスタイル」の差があるから。
「ライフスタイル」に合う、好みの空間を作れば良いのです。

家づくりを楽しむ

家づくりを楽しむ
いつかは家を建てたいと思っているけれど・・・
そのように思ったときが家づくりのスタートです。

新築にしても、リフォームにしても、たくさんの費用をかけて暮らしの場を作るのですから、納得のいく家づくりを楽しんでほしいと思っています。

ここで紹介する「家づくりを楽しむ方法」は家が完成してからの暮らしも楽しめるという、2倍以上の楽しみを感じられるレシピです。
無理をせずポジティブに。DIYを取り入れたり、子どもと一緒に家づくりを考えたりして、家づくりと暮らしづくりを楽しみましょう。

こだわりの家をつくる

こだわりの家をつくる
家や暮らしにこだわりがある人は思いっきりこだわって。
好きなもの、憧れの暮らしをたっぷり集めた家はとてもお気に入りの家になると思います。
欲張ってアンバランスになることもあるでしょう。
そういう時こそ、その要望をただ受け入れるのではなくきちんと整理できる設計者が必要だと思います。

あまりこだわりが無い人こそ、自分たちにとって「大切なもの」が見えてきたときに、とても暮らしやすく家時間を楽しめる家が作れます。
少し時間をかけて自分たちの暮らしについて考えてみるだけで大丈夫。
考えるのにはエネルギーが必要ではありますが、家への愛着が増してきて、きっとその後の暮らしが満足できるものになりますよ。