柚子の実る家

とても丁寧に手入れをしたお庭のある家。その庭の柚子の木には、たわわに実る柚子。

中古の戸建住宅を購入しリノベーションした「柚子を実る家」。

ほっとする風景を持つその家をさらに活かして、家事がしやすく暮らしやすい家に改修しました。

元の住まいの間取りをできるだけ活かし、水回り動線を中心に暮らしに合わせたリノベーションをしています。自然素材をできるだけ使い、住まいの不安を極力なくし、この家にいる時間が大好きだと思える住まいを設計しました。

「柚子の実る家」の設計の特徴

シンク側アイランドキッチンのステンレスカウンター

収納力があり使いやすいキッチン

お料理が大好きな奥様はたくさんキッチンツールをお持ちだったので、道具類を全て使いやすい場所に収納できるキッチンをデザインしました。ガゲナウの食洗機を利用した、広々としたステンレスキッチンです。

快適な家事室

家事がしやすい洗濯空間~家事室

この家で最も便利なのが室内干しができるフリースペース。洗面所を広く確保できなかったので、洗濯に関連するものは洗面所と隣り合うこのフリースペースに設けています。景色も良く梁が見える開放感のあるこの広々とした空間で洗濯をするのがとても楽しいそうです。

洗面・脱衣機能のみの洗面所

使いにくい水回り動線の改修

改修前2階にあった納戸を浴室、洗面所に改修しました。1階にあった使いにくく寒かった水回りを2階に作り変えることで、日当たり良く清潔感ある水周りになりました。洗濯のための場所は洗面所の外、フリースペースに確保しました。

元の和室を活かした個室

自分たちで手を加えて愛着のある家に

一部の部屋の壁をご家族でセルフビルド(漆喰コテ塗り)しました。暑い中自分たちで施工するのは大変ではありましたが、思い出と愛着のある家になりました。

玄関に近い和室の照明と欄間

元の家の良さを活かした和室

玄関から入って正面に庭まで見通せる和室が2室あり、とても良い設えの和室でした。改修前の和室の良さを活かすために、畳下に断熱材を入れて内装仕上げを変え収納を作り変えました。オリジナルのステンドグラスも製作しました。

お客さまの声

リビングダイニングの窓際

耐震強度も素材も電磁波も考えて頂いたので、色んな点で安心できる家になりました。

新しい家は、どこに居ても毎日が楽しく過ごすことができます。洗濯物を干している時間も、料理をする時間も、縁側で過ごす時間も心地よいです。床下に断熱材を入れてもらって杉の床材を使ったことで床が冷たくなくて快適で、床暖房を入れなくても十分心地良い家になりました。

パントリーやシューズクローゼットもあり、収納もしやすい家になりました。

設計概要

所在地神戸市
工事種別木造住宅 2階建 リノベーション
工事範囲外壁、屋根、断熱、サッシ、室内全体
設計・監理期間2015.12~2016.9
施工株式会社 匠建築工房
オーダーキッチン 神戸スタイルキッチン
造作家具栗原木工株式会社
電磁波対策株式会社デンツ(オールアース)
写真撮影アサンテ・フォト
みゆう建築士
みゆう建築士

はじめてこの家に入ったときから庭につながる「シーン」がとても素敵な家だなと思いました。コストバランスを考えて必要な部分だけ間取りを変えて、快適な暮らしをつくるために素材や収納にはこだわりました。心地よい居場所がたくさんある家になりましたね!

「柚子の実る家」空間別にご紹介

「柚子の実る家」のような家を建てるには