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母としてのおすすめは、玄関に近い位置の手洗いです。
来客時にも使えますし、キッチンとは分けたい「手洗い、うがい」をする場所。
オムツ替えの後の手洗いなどに、洗面所とは別に設けた手洗いが便利だと思っています。
玄関横に手洗いを設ける
「キッチンを囲む家」では、リビングとお風呂・洗面所のフロアが別なので、多目的に使える手洗いをサブ玄関横に設けています。
このお住まいは共働き家庭の家事負担を軽減し、家族が集う時間をできる限り楽しめるように、キッチンを家の中心に設けた間取りとしています。そして1階で広くゆったり家族と過ごせるよう、洗面所やお風呂は2階に設けています。そのため日常使いにもなり、帰宅時にもすぐ使える手洗いを設けました。
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洗面所にお客さんを入れなくて済む
「キッチンは手を洗う場所ではない」というコラムでも書いているのですが、洗面所にお客さんを通すことも、キッチンで手を洗うこと(キッチンで料理をする前、以外)も嫌だ、という声があがりました。その条件を満たすのが洗面所とは別に設けたこのような手洗い。
子どもが小さいうちは子どもの友達ファミリーが遊びに来て、子どもたちが手を洗うという光景がよくあると思います。お化粧直しをしたり、おむつ替えをして手を洗う時に洗面所に入らなくて済むのは便利ですよね。
下校してからの一連の動作が短い動線におさまる
毎日放送の住人十色で紹介された「森を望む家」
ここでもシューズクロゼット横に手洗いを設けています。
学校から帰宅して家に上がったら目の前に手洗いがあるので、自然に手を洗えますね。
かわいい手洗いなので、歯磨きもこの手洗いを使ってするそうです。
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汚れたってすぐ洗えば良い
子どもって本当にいつも手がべたべた。おそらく手のひらからたくさん汗も放出しているのでしょう。
その手であっちこっち触って、いろんなものを掴んで遊ぶ。それは成長の過程としてとても大事なことです。汚れたってすぐ洗えばいい。すぐ洗おうね。それをサポートする手洗いです。
親の気持ちを楽にしてくれる手洗い
自然に手洗い習慣が身に着く。これが親としては一番うれしいこと。
それを間取りで解決することが可能なのです。明るい場所、必ず通る場所、手を洗うことが負担でないこと。これなら「手を洗いなさい!」と言われる前に手を洗うようになると思います。間取りで育児負担が軽減させることが可能です。