個性的な家の作り方~自分らしい暮らしの特徴を掴む

個性的な家のつくりかた

家を建てるならおしゃれで個性的な家にしたい!でも個性的な家ってどう作ったらいいのだろう?インテリアセンスも自信ないし、それほどこだわりもないし・・・

「設計の依頼をする方はこだわりが強い方が多いのでは?」とよく聞かれますが、必ずしもそうではありません。あまりこだわりが無いからと家のデザインを任せてくれるお客さまもいて、そのような方にこそ「自分らしいと感じられる家」を作るようにしています。

どのような家が自分たちらしい家なのでしょうか。安心できて、個性的だと感じる家をデザインする道筋について紹介します。

暮らしに忠実な家は、個性的な家になる

暮らしのイメージに忠実な家

家族の暮らし方、生活習慣、家事の仕方や育児の考え方は人それぞれで、暮らしがまったく同じ家族はないと思います。自分たちの暮らしに合わせた家を作れば、それは唯一無二の家つまり、家族の暮らしにフィットさせた家をデザインすればその家は必ず個性的な家になります。

暮らしに合わせた家ってどんな家?

朝の過ごし方

朝日をあびたリビングでヨガをするのが好きな人がいれば、朝はギリギリまで寝ていたいので朝日が入らない寝室にしたい人もいます。

日当たりの良い子ども部屋にしたい、と思っていても、子どもが日中ほとんど家に居ない家庭もあります。洗濯物は全て室内で干すのにも関わらず広いバルコニーを設け、お掃除が大変という話も聞きます。たくさん収納を作ったものの、使いにくくてとりあえず不要なものを詰め込んでいる、という人もいます。

「あったら便利かも」「とりあえず収納作っておこう」というようなものは余分となり、管理やメンテナンスに手間取る可能性があります。必要なモノを必要なだけつくる。これが暮らしに合わせた家のベースとなります。そうすると「ちょうど暮らしやすい家」になりますね!

料理の仕方に合わせたキッチン

料理の仕方に合わせたキッチン

「暮らしに忠実な家」について、キッチンで例えてみましょう。

オープンキッチンはおしゃれで家族の様子が見えていいけれど、料理をする時間は集中したいし片付けは食後にまとめてやりたい」という人の場合は次のようなキッチンの役割が必要です。

自分スタイルのキッチン
  • おしゃれなキッチン
  • 家族の様子が「見える」キッチン
  • 料理をする時間集中できるキッチン
  • 片付けは食後にまとめてできるキッチン
  • 食事中は片付いていない様子が見えないキッチン

料理の仕方、片付け方も人それぞれです。和食が多い人は小皿やお椀が多いでしょうし、洋食が多い人は平皿が多いです。地域によってゴミの分別方法も違いますし、そもそもゴミはキッチンにあまり置きたくないという人もいます。

つまり、キッチンだけ見ても、同じキッチンは無いのです。自分の料理の仕方に合わせると、それは個性的でオリジナルのキッチンになります。

珍しい家よりも要望にシンプルな家こそ個性的な家

みゆう設計室の場合は、敢えて「珍しい家」にはしません。住まいはアーティストのデザイン表現とは異なるので、個性的であること、オリジナルであることに肩肘張らなくて良いのです。

住まいは、その家族の暮らしに対してきわめてシンプルで良いのです。

自分たちらしい個性的な家をつくりたいときは、まず、家族の暮らしの「自然体」を知ることから始めましょう。

自然体の暮らしを把握する

みゆう設計室では自然体の暮らしを把握するためのヒアリングをしていますが、自分自身でもどんな暮らしをしているか把握するのには少し時間がかかります。

それは客観的に自分の自然体の暮らしを見るのが難しいからです。

設計者や住宅会社からの丁寧なヒアリングがあるとは限らないので、そういうときは「写真を撮る」ことをオススメしています。

客観的に自然体の暮らしを見るには

家の写真を撮る

客観的に自分の自然体の暮らしを見るために、まずは今の家の「写真」を撮ってみましょう。写真を撮ることで、普段気づかない「なぜここに何が置いてあるのか」という理由が見えてきます。片付かない理由や、料理の癖や工夫も見えます。

写真の中に自分の暮らしの自然体があります。

家を作るときは、新しい暮らしへの憧れでイマドキのキッチンやおしゃれなインテリアの写真を主に見ると思います。それもとても大事なことなのですが、そのおしゃれな新しいインテリアになったときに、今の暮らしで片付かなくて悩んでいるものをどう扱うか、きちんと考えておくと片付けやすい住まいになりますよ。

見栄をはるのも自然体でいること

「見栄をはりたいから、お客さんが来る場所はかっこよく!」というのも自然体だと思っています。「とにかく楽したいから、片付けやすい家にするの!」というのも自然体。インスタ映えしたキッチンをつくりたい、という思いも、その中で料理をすることに喜びを感じる自然体なのです。

自然体であるということは必ずしも見た目をシンプルにする、ということではありません。好きなデザインというのも重要な家づくりの条件。カフェのようなおしゃれなダイニングで過ごしたい、という条件が最優先になっても良いのです。

自然体でいられる家づくりをすると、日々楽しく安心して過ごせるようになると思います。

まとめ:住まいの本質にこだわってみて!

自然体に暮らせる家

みゆう設計室のお客さまは家づくりへのこだわりが強い方もいますが、それ以上に暮らしやすさ、住まいの本質に重きを置く人が多いです。「極力シンプルな暮らしができる家にしたい」「とにかく家事ラク重視!」「今あるものを活かしたい」「子どもに怒らなくて済む家にしたい」というように住まいの本質にこだわって、自分たちが自然体に暮らせる家を作りましょう。

まとめ
  • 必要なものを必要なだけつくった家は、ちょうど暮らしやすい家になる
  • 暮らし方に忠実な家は個性的な家になる
  • 自分たちが自然体でいられる家は、自分たちだけの個性的な家になる
  • 自然体でいられる家づくりをすると、日々楽しく安心して過ごせるようになる

見た目以上に、どんな暮らしがしたいか、どんな家事の仕方なら楽にできるか、どんな家なら子どもを怒らずにすむのか、考えてみてください。その住まいの本質にこだわれば、きっと個性的な家になります。

みゆう建築士
みゆう建築士

住まいの本質にこだわる人は一般的な住宅会社やリフォーム会社で対応してもらえなくて困ることもあるようです。一般的なキッチンの形や施工の方法以外は採用していない住宅会社もあるからです。そのようなときはヒアリングからこだわりの家、個性的な家を設計する「みゆう設計室」にお問合せください。

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