「昭和ガラスの家」の寝室は畳敷でOPENのウォークインクローゼットと隣り合うゆったりとした空間です。
リノベーション前の天井を撤去し、子ども部屋と同じように勾配天井にしました。
勾配天井と畳敷の寝室
屋根の葺き替えの際にしっかり屋根断熱を施しているので、リノベーション前に悩まされていた屋根からの暑さもかなり軽減しています。
勾配天井にすることで、天井内に隠れていた古い梁は露出させています。
部屋の半分は布団を敷けるように畳敷きに。残り半分は杉板フローリング敷きにして回遊できるウォークインクローゼットにしました。
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古いガラスを使ったステンドグラス照明
元の家で使われていたガラスを再利用して、ステンドグラス照明を製作しました。
リノベーション前の天井を撤去し、勾配屋根で古い梁を露出させたので、古いガラスのステンドグラス照明がよく合います。
寝室の一部にミシンを使えるワークスペース
杉板のフローリングのエリア、廊下を向いた場所にミシンなどを使うためのワークスペースをつくりました。上部に生地などを置ける棚も設けました。
小窓があるので、開けておくと風通しが良くなります。
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バルコニーに面したウォークインクローゼット
寝室には空間を分ける収納家具を設け、一体の空間の中にOPENのウォークインクローゼットを設けています。
完全に分けていないので自由度が高く広さを感じる寝室です。
吊押入にして押入の下部をOPENに
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洗濯の一連の作業ができるルーフバルコニー
リノベーション前は洗濯物干しスペースが下屋の上に設けられていました。
この下屋の部分を全てルーフバルコニーにして、深い庇を設けました。
浴室・洗面所は1階ですが、洗濯・物干し・洗濯物の収納の一連の作業はこのスペースでできるのでとても家事が楽になったそうです。
「昭和ガラスの家」のような家をつくるには
「昭和ガラスの家」の他の部屋について