「昭和ガラスの家」の子ども部屋は広く設けた1室の間にパーティションを設けて2室にしています。将来的にはパーティションを撤去して1室にすることも可能です。
天井を撤去して古い梁を見せ、勾配天井にしたので広々とした空間になりました。
梁を見せて勾配天井にした子ども部屋
元々2室の和室だった部屋の天井を撤去し、勾配天井にしました。古い梁も露出させています。
屋根の張替をする際に屋根断熱にしたので、屋根からの暑さも軽減しています。
いえづくりレシピをプレゼント!
2室は間仕切り壁を撤去すれば1室として使うことも可能
子ども部屋の2室の間には間仕切り壁を設けましたが、この壁は将来撤去することも可能です。子ども部屋と廊下の間は引き戸にしているので、開けていれば主寝室から廊下、子ども室に向けて風が抜けやすくなります。
リノベーション前の家の2階は暑かったので、可能な限り風通しよく快適に過ごせるような窓配置にしています。
子ども部屋のドアには、古い家で使用していた型板ガラスをはめ込んでいます。
ロフトとつながる子ども部屋
廊下部分はロフトになっているのでロフトを介して2階の個室はそれぞれつながっています。
いえづくりレシピをプレゼント!
古い造り付け本棚を再利用する
古い造り付け本棚を活かしたい。これは最初のご相談の時からの希望でした。
活かしながら工事をするのは大変ではありましたが、本棚があることでとても雰囲気の良い子ども部屋になりました。
「昭和ガラスの家」のような家をつくるには
「昭和ガラスの家」の他の部屋について