キッチンのゴミ箱をすっきりみせる！ゴミ箱スペース実例をご紹介します

HANSHIN女性応援プロジェクト「Cheerfull＊Cafe（チアフルカフェ）」で掲載していた住まいコラムを集めました！

あなたはキッチンの「ゴミ箱」を置くスペースに困っていませんか？
燃えるゴミ、プラゴミ、缶ビンペットボトルなど、ゴミの分別の種類が増えて、キッチンに置くゴミ箱スペースに悩む人は増えているかもしれません。

全てのゴミ箱をキッチンに置く必要はありませんが、新築やリフォームの際にキッチンのゴミ箱スペースを作りたい方に参考となる実例を紹介します。

キッチン背面収納の下部にゴミ箱スペースを作る

キッチンの背面に家電収納や作業台、カップボードを設ける際に、下部をオープンにして市販のゴミ箱を置けるスペースを作るという方法があります。

使用するゴミ箱の候補を事前に決めておいて、3つゴミ箱を置く場合は設置可能な幅を確保しておくと良いでしょう。

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ゴミ箱をスライドさせるワゴンを作る

ゴミ箱自体が見えるのが嫌、キッチンをすっきりさせたい！という人には、キッチン背面収納の中に隠せるゴミ箱用のワゴンを作っています。

こちらはゴミ箱ごとにワゴンを製作したケースです。

ワゴンに複数のゴミ箱を入れると引き出すときに少し重くなるので、ゴミ箱を頻繁に出し入れする方の場合は、燃えるゴミのワゴンが単独になる方が良いでしょう。

キッチンのシンク下をオープンにしてゴミ箱スペースにする

みゆう設計室がデザインするキッチンは、キッチンのシンク下をオープンにすることが多いです。シンク下にゴミ箱を置ければ、生ごみをまとめてすぐにポイッと捨てることも可能。オープンキッチンやアイランドキッチンの場合、シンク下はリビングダイニング側から見えにくい位置にあるので、生活感が見えにくいというのもポイントです。

最近は、住宅設備機器メーカーのシステムキッチンでもシンク下をオープンにできるキッチンが増えているのでおすすめします。

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ゴミ箱スペースを確保してキッチンをすっきり見せよう！

オープンなキッチンに憧れるけれど生活感を出したくない、という人にはご紹介したようなゴミ箱スペースがおすすめです。ただし、ゴミ箱を置くスペースの分収納が減るので、他のスペースでキッチンツールや食器類がきちんと収まるようにしておきましょう。

すっきりとしたおしゃれなキッチンを作りたい、という方はぜひみゆう設計室にお声掛けくださいね。