「柚子の実る家」の玄関は、リノベーション前の家の広々とした玄関を活かしています。

床は杉無垢フローリング、壁は漆喰、照明器具なども入れ替えていますが、下足箱や玄関扉などは家の雰囲気にも合う良いものだったのでそのまま利用しています。
もともとお風呂があった場所をシューズクローゼットに作り替え、シューズクローゼットからパントリー、キッチンに入れる間取りに変えました。

玄関から和室、庭につながる広がりを活かす

「柚子の実る家」のリノベーション前の家の魅力は、広々とした玄関と、その玄関ホールから和室、庭につながる眺めだと思いました。
その良さはそのまま活かしています。

和室の襖、玄関の正面に見える部分はリリカラのウィリアムモリス復刻柄のクロスを貼りました。

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玄関の横にシューズクロゼット

玄関の横はリノベーション前は浴室でしたが、暮らし方を考えると玄関周りに収納が必要であると思い、浴室をシューズクロゼット、洗面所をパントリーにリノベーションしました。
玄関扉もリノベーション前の玄関扉を活かしています。

家の顔である玄関に個性的な照明を

玄関は家の顔であり、家族がほっとして帰ってくる場所でもあるので、照明に個性的なものを使用しました。
玄関土間の上と、ホールの上には異なるガラスのシーリングライトを使用しています。

特に玄関ホール側の照明は、漆喰の天井に模様が映りこみとても美しく灯ります。

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ゆるやかな階段

玄関横の階段は、リノベーション前より1段増やしてゆるやかな階段にしてあります。
玄関からリビングにはいる扉も作り変え、扉には装飾ガラスを入れました。

柚子の実る家
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