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新年あけましておめでとうございます。
勝ちました!新国立競技場の杮落とし、天皇杯決勝!ヴィッセル神戸、初のタイトルです。
年末年始、終始元旦サッカー天皇杯決勝のことをSNSでつぶやき続けているただのサッカーファンであった私。今回は改めて天皇杯についてブログで振り返りたいなと思います。
本当に昨シーズンはいろいろあったヴィッセル神戸でしたが、最後に皆がひとつになり、天皇杯優勝に手が届きました。こんなに選手、チーム、スポンサー、そしてサポーターがひとつになって勝利を目指したのは初めてなのではないかと思うくらい、皆の思いがこもった勝利でした。
女性一級建築士「みゆう」が書いています! 自身の母親としての悩みと経験を活かして、子育て中のパパママの家事・育児負担を減らす家を設計しています!
サッカーは息子の影響で見るようになりました。今では息子以上に熱いヴィッセルサポーターです。
元旦、国立競技場に行くまで
2017年、ヴィッセル神戸は天皇杯準決勝まで進み、セレッソ大阪相手に終了間際に先制したのですが、その後すぐに追いつかれて最終的に敗退しました。2年前のことなので、皆その油断や悔しさを忘れておらず、準決勝に勝つまで、そして元旦まで毎日ドキドキしていました。居ても立っても居られないので、休みの日に息子と神社めぐりしました。(すぐに新国立競技場について見たい方はここまで飛ばしてくださいねー。)
勝利を願って、願掛け!!
生田神社、和田神社、弓弦羽神社へ。もう神頼みしかできないもどかしさ(笑)
数行ったからどうなるというわけでもないのですが、実は準決勝の時に全て周ってしまったので、お礼参りも兼ねて決勝前にも行くことになりました。
もちろん、天皇杯優勝後も初詣を兼ね、お礼参りに参拝しました。
ヴィッセル神戸のイニエスタ選手がアンバサダーになった菊正宗の酒造記念館には準決勝勝利の翌日に行ってきました。
生田神社
弓弦羽神社
菊正宗酒造記念館
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初戦(2回戦)から準決勝までを振り返る
天皇杯は過去、レギュレーションの関係でアウェイ(相手側)のチームでの試合になることも多かったのですが、今回は3回戦の大宮アルディージャ戦以外は全てホーム。
大宮もお盆の帰省時期とぴったり合ったので、全ての試合を見に行くことができました。写真で振り返ってみます。
2回戦、ギラヴァンツ北九州戦(ノエビアスタジアム神戸)
2019年7月3日 対ギラヴァンツ北九州 4-0
安井 拓也(44’)小川 慶治朗(56’)田中 順也(64’)セルジ サンペール(80’)
サンペール選手は相手選手をスルスルとかわし、公式戦初ゴール(FCバルセロナ時代も含め!)。相手はJ3だった北九州。結果から見ると圧勝しているように見えますが、小林監督率いる北九州はJ2チームにも劣らないチームを作っていて、前半はかなりヒヤヒヤしました。北九州は良いチームで、来シーズンJ2でどのような結果を出していくのか楽しみです。
3回戦、大宮アルディージャ戦(NACK5スタジアム大宮)
2019年8月14日 対大宮アルディージャ 4-0
田中 順也(20’)田中 順也(48’)藤本 憲明(54’)小川 慶治朗(68’)
2019年シーズンのヴィッセル神戸の戦いのかたちができた、と言われている名試合。控えの選手を使いながらもゲームを支配できた試合でした。田中順也選手が覚醒した試合でもありましたね。すごく楽しい試合でした。
4回戦、川崎フロンターレ戦(神戸ユニバー競技場)
ラウンド16、ここからは抽選によってトーナメントが決まりました。
ヴィッセル神戸は1番を引いたので、ここから先は全て「ホーム」でした。
2019年8月14日 対川崎フロンターレ 3-2
神戸:山口 蛍(38’)古橋 亨梧(45’+3)小川 慶治朗(63’)
川崎:小林 悠(70’)車屋 紳太郎(85’)
3-0という流れで勢いがあったのにも関わらず、さすが川崎フロンターレ、じわじわと追いついてきました。最後はぎりぎり守ったという感じの試合。
実はこの試合の時に息子は足を骨折していて松葉杖をついていました。松葉杖でスタジアムに向かったら「イニエスタ負傷してるー!」と言われた上に、応援番組(テレビ)でインタビューされました。「松葉杖ついてまで試合見に来るなんてー!」と言われたのですが、今シーズンはそれくらい天皇杯にかけていたのかもしれません。
準々決勝、大分トリニータ戦(ノエビアスタジアム神戸)
2019年10月23日 対大分トリニータ 1-0
山口 蛍(56’)
このあたりからサポーターの本気度も増してきました。ゴール裏のチケットが取れない、という状況にもなり、応援もスタジアム一体になって盛り上がった印象。辛勝という感じではありましたが、勝ちは勝ちです。
準決勝、清水エスパルス戦(ノエビアスタジアム神戸)
2019年12月21日 対清水エスパルス 3-1
神戸:アンドレス イニエスタ(13’)田中 順也(33’)古橋 亨梧(69’)
清水:ジュニオール ドゥトラ(38’)
ビジャ選手が今シーズンを最後に引退することになり、天皇杯で敗退したらその試合が最後の試合になることが決まっていました。選手もチームもサポーターも気合いが入っていました。最後の古橋選手のゴールにはみんな号泣。もしかしたら今期一番泣いた試合かもしれません。それくらい、この壁は大きく高かったですね。
過去に見てきた天皇杯決勝
私は実家が関東なので、帰省と合わせて今まで3回天皇杯決勝を見に行っています。特に旧国立競技場の最後の天皇杯も見に行ったので、新しい国立競技場神戸が戦える日がきたらいいなと数年前から願っていました。天皇杯決勝に憧れを抱いた3試合をふりかえってみます。(いつになったら新国立競技場が出てくるのか!と思う方はここまで飛ばしてくださいねー。)
柏レイソル対ガンバ大阪(2012年シーズン)
2013年1月1日 92回大会 柏レイソル優勝 1-0 得点:渡部 博文
今この時の試合結果を見ると不思議なのですが、神戸に在籍する渡部選手がゴールを決め、今神戸に在籍中の橋本選手、今シーズン引退を発表した那須選手がスタメン。田中順也選手も控えで交代して出場しています。見に行ってたのですけどね、GKの菅野選手の印象が強くて私は覚えてませんでした(笑)
旧国立競技場に設けられていた陶片モザイク壁画、写真の右端の方に写っていますね。
「野見宿禰(のみのすくね)像」と「ギリシャの女神像」は新しい国立競技場の屋外、青山門(Gゲート)正面に移設されています。
この試合、KASHIWA が LET’S GO ASIA に変わるコレオグラフィーに感動しました。
あとはこれ、レッツゴーアジアからのレッツゴー柏。これもすごくかっこよかったー!! #私の国立名シーン pic.twitter.com/l0nh4uKqel
— みゆう♦️女性一級建築士 (@Miyu_d) December 9, 2019
横浜Fマリノス対サンフレッチェ広島(2013年シーズン)
2014年1月1日 93回大会 横浜Fマリノス優勝 2-0 得点:齋藤 学 中澤 佑二
広島側で観戦していたのですが、横浜Fマリノスの勝利。
ここまで国立競技場で見た試合、全て相手側の勝利でした・・・。
この試合が旧国立競技場最後の試合でした。サヨナラ国立競技場。
このころはまだザハの設計で新国立競技場ができる予定だったと思います。
聖火台がカッコ良かったですよね。
新しい国立競技場には聖火台はまだ無いそうですね。木材を使用しているスタジアムとの兼ね合いもあるようで、オリンピックの聖火台がどのようになるのか興味深いです。
セレッソ大阪対横浜Fマリノス(2017年シーズン)
2018年1月1日 97回大会 セレッソ大阪優勝 2-1(延長)
得点:伊藤 翔 山村 和也 水沼 宏太
会場:埼玉スタジアム2OO2
神戸が準決勝で敗退して、準決勝で勝ち上がって行ったセレッソ大阪が優勝したシーズン。神戸が決勝進出することを願って購入したチケットで、セレッソ大阪側で試合を見てきました。
ここには、神戸はいない。
ここに来たい、と感じた試合でもありました。
この試合に出て、敗退したマリノスの飯倉選手が神戸の守護神となってくれたことも不思議な縁かもしれません。
セレッソ優勝のセレモニー。もうこれが憧れで、憧れで。
いつか、このシーンを見たいものだと思っていました。
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いざ、国立競技場へ!!
ここまでが長い道のり(記事的にも笑)でしたが、やっとたどり着きました、国立競技場。前日列整理のために前々日から東京入りしました。息子と共に気合入ってました。
前々日(12月30日)の国立競技場
12月30日夜に東京に到着。娘はそのまま実家にいってもらって、下見に国立競技場へ。もうテンションあがってます。
最寄りの千駄ヶ谷駅。
トイレのある場所やコンビニの確認をしました。
国立競技場、今回の神戸側の「千駄ヶ谷門」はJR信濃町駅と千駄ヶ谷駅の中間くらいでしたが、JR信濃町駅付近の方がトイレのあるコンビニ(ミニストップ)もあり、駅内にカフェがあったので、元旦当日はJR信濃町駅を利用しました。
千駄ヶ谷駅は改札内のトイレは広いのですが外には見当たらず、駅外周辺のコンビニエンスストアは全てトイレ使用できなかったようです。
そして到着、国立競技場!!
天皇杯決勝、という幕が張られていて緊張してきました。
おまけですが、このあと東京タワーに行ってきました。てっぺん取りたい!!
前日(大晦日)の日の出と国立競技場
そして、大晦日。
都内に宿泊して、始発で国立競技場へ。気合入り過ぎ!と言われそうですが、私たちの前にもたくさんのサポーターさんが来ていました。並んだ列は100番以降。
国立競技場で2019年最後の日の出を見ました。
息子と交代で並んでいたのですが、だいたいは私がウロウロ散歩してまして(笑)
国立競技場の周りを1周し、駅のコンビニで休憩していました。
こちらは「千駄ヶ谷門」側の外観。
中止となってしまったザハ案の陸橋ができる予定だったエリアです。
コストや工期を考えて建設が無理だったのかもしれませんが、やはりザハ・ハディドのスタジアムは見てみたかった。この地に立って、あのデザインを思い浮かべていました。
国立競技場。木の格子や、格子の上から見える植物はとても良い。ただ構造のフレームに格子を貼り付けた感が否めない。もっと軽やかに見せて欲しかった感。ザハの国立競技場見たかった。 pic.twitter.com/d0tXTCXRXh
— みゆう♦️女性一級建築士 (@Miyu_d) December 31, 2019
国立競技場の外観
決勝当日、国立競技場のゲート内に入ってから外回り一周しました。
今度は「千駄ヶ谷門(北)」の反対側、「外苑門(南)」側。おそらくこちらが正面でしょうか。ザハ案の国立競技場は先端が正面だったのだろうなと思ってしまう外観です。
見て頂くと分かるように、ずっと同じ外観なので今どこを歩いているのが分からない(笑)
ゲート番号はシンプルなサインで分かりやすいので、必ず覚えておく必要があります。
木格子は離れて見ると構造体(柱)と軒裏(床・屋根)に貼りつけたような印象に見えたのですが、柱が見えにくい位置で見るととても美しいです。
木と国立競技場
この軒に貼られた木格子は47都道府県の木を使用しているそうです。
明治神宮外苑に位置する国立競技場のコンセプトは、木と緑あふれる「杜(もり)のスタジアム」とのこと。格子はこれからいかに維持されるのか気になるところです。
もちろん、無垢の木は美しいですから。
下から見ると柱も見えないので軽やかに見えます。直線を繋げて円にしているので、繋ぎ目の違和感は若干ありますね。面のつなぎ目に三角の隙間と縁に角が見えるのが気になります。
木と緑あふれる、というコンセプトの通り、格子の上から植物が見えるようにしてあります。
1階千駄ヶ谷門付近。このあたりでシート貼をしました。
天井に木格子が貼られている部分と貼られていない部分がありました。
格子で天井目隠しをしています。離れて見ると美しいのですが、配管などが見えるので、すごくコストがかかったというスタジアムの割にはおさまりがあと一歩、という印象は否めませんでしたね。
こちらは内部の屋根架構。鉄骨と木材を組み合わせたハイブリッド構造。
木の温もり、という表現を使われることが多いですが、内部から見ると屋根は遠いので、外観ほどは木を使ったデザインだと感じなかったです。
国立競技場の外構ベンチ
国立競技場の屋外ベンチも無垢材を使用していました。座ってもお尻が冷たくないのがものすごく良かったです。雨の後はどうかな・・・。これも今後どれくらい美しい状態で維持されるか楽しみです。
サッカー観戦と国立競技場
新しい国立競技場の前評判では、傾斜が緩く、サッカーに向いていないと言われていて評判が悪く、天皇杯のゴール裏は自由席なので、どの席で応援するべきか皆の意見を聞きました。今回は「試合を見る」より「応援する」ことに重きを置いてできるだけ前で、ということ、また子ども連れの友人たちのことを考えて通路に近い位置を確保しました。
それでは、それぞれのフロアでどのような見え方だったのか、ゴール裏限定ですが紹介します。
国立競技場ゴール裏1階から見たピッチ
まずは、1階最下段から。
確かにこの席で陸上競技を見たら近いですね。
ちなみに私たちは「立って」見ているので、ピッチ面は見えます。
過去にも見えにくいスタジアムに行ったことがあるので、思ったほど悪くない、と思いました。もちろん試合全体は見えません。ゴールもはっきり分かりませんでした(笑)
でもあまりにも前評判が悪かったので、そこまで酷くないなという印象でした。
国立競技場ゴール裏1階後方から見たピッチ
1階後方、コンコース下部からみたピッチ。このあたりになるとピッチ全体が見えますね。見やすいので敢えて少し後ろに行く、という方もいらっしゃいました。コーナー寄りなので、ゴール真裏になるともう少し見えにくいかもしれません。
この国立競技場の良さは、1階コンコースからそのまま座れる車いす席です。同伴者席もしっかりあって、アプローチしやすくみやすい。トイレにもいきやすい。これがとても良い点だなと感じました。
国立競技場ゴール裏2階から見たピッチ
次は2階上段から見たピッチです。このあたりは座席に勾配があって見やすそうです。ただ1階にいるときにはそこまで感じなかったトラックが目立つ印象ですね。
ちなみにこの場所、2階上段に出る時に階段は「3階」だったようです。
国立競技場ゴール裏3階から見たピッチ
最後は3階上段。ここにくるとピッチは遠くなりますが全体がよく見えます。
1階、2階、3階、それぞれの良さはありそうです。どちらにしても陸上トラックがあるので専用スタジアムに比べたら見にくいのは間違いないのですが、やはり前評判が悪すぎてそこまで悪く感じなかったのかもしれません。
ちなみに昨年はFCバルセロナのホームスタジアム、カンプノウに行きましたが、9万を超える観客が入るスタジアムはどこからもピッチが見やすかったことに感動しました。
それでも頭をぶつけそうな席とか、柱や壁のせいで見にくい席もいくつか見かけましたけどね。
話題になった国立競技場のトイレ
国立競技場のトイレが少ないというような話題がありましたが、コンコース内のトイレでは全く並びませんでした。音姫もなく、ウォシュレットも無いので不評だったみたいですね。でも、これも他のスタジアムと比較して、それほど悪い印象もなく。でもこの国立競技場はコストがかかっているはずなので、お金かかった割には安っぽいね、という印象を持たれるのは仕方ないのかもしれません。
この写真のトイレは入り口の外のトイレです。
これが大変な騒ぎになりました。今回の天皇杯は自由席があるので待機列ができました。待機列の列番号が1000をはるかに超える人数がゲート前に集まっていました。
私が入場30分前にトイレに行こうとしたら、この写真のトイレは封鎖。実際このトイレも個室が3つしかないのですけどね。他のゲートのトイレに行ってくれと言われ、移動したらトイレ行列が驚く長さになっていました。
外のトイレはこれからできるのかもしれませんが、駅からスタジアム内までにほとんどトイレが無い状態なので、オリンピック運用時が少し心配です。
バーコード入場と内部動線
最後にバーコード入場と内部のこまごまとした動線に関してですが、バーコード入場はすごくスムーズに。コンコースも広くて、座席ブロックの番号がしっかり書かれていたので場所を説明するのは比較的楽でした。
スタグルはあまり充実していない印象。
スタジアムの中で少し困ったのは座席に付属していたカップホルダーでした。カップホルダーの切れ目が原因なのか、横を通った人が当たって2回も紙コップに入れた飲物が落下しました。ビールを飲む人は近くにいなかったので良かったのですが、ビールは倒れるだろうな・・・と想像。
座席が狭いと言われていましたが、よく考えたら周りは誰も座ってなかったので狭いと思うことはありませんでした(笑)
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試合開始!!
前置きが長くなりましたが、ここからが本番です。
いや、本当にここまでが長かったことも伝えたかったのです(笑)
今回の試合は中央配球の要となるサンペール選手をベンチからも外し、鹿島キラーと言われている藤本選手がスタメンに入りました。実は私はそうなるだろうなと予想していました。その采配は的中した試合展開に。
1点目のゴール(のちにオウンゴール)後
娘の「推し選手」が藤本選手。アップの時から調子が良さそうだったので、今日は行ける!と思っていたらファーストゴール!のちにオウンゴールとなってしまいましたが、ボールを出したポドルスキ選手と、良い位置につけていた藤本選手のおかげで生まれたゴールでした。
2点目のゴール!!
2点目のゴールは正真正銘藤本選手のゴール。娘号泣(笑)
私たちからはあまりに遠いゴールで誰が決めたのかゴールが入ったのかもよく分からない状態でしたが、西選手の上げたクロスが素晴らしかったですね。
このあたりの写真を撮っているのは全て娘です。ほぼすべての写真が藤本選手です(笑)
このゴール後の写真はポスターみたい。元スペイン代表、元ドイツ代表、元日本代表、日本代表、その中央にいるのがゴールを決めた数年前までJFL選手だった藤本選手だというのがなんとも夢のある光景です。
ビジャ選手最後のピッチに
アディショナルタイムに入って、ビジャ選手が投入されました。
この試合で引退が決まっているビジャ選手が最後にピッチに入ることができました。最後の雄姿。新しい国立競技場で見ることができました。
そして、試合終了
そして、2-0で鹿島アントラーズに勝利しました。絶対号泣するだろうなと思っていたのですが、あまりにも嬉しすぎて、最後までみんなと勝利を楽しむことができました。
憧れだった、表彰式。チャンピオンになりました!!
㊗️━━━━━━━━🎊
— 天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 (@jfa_tennouhai) January 1, 2020
#ヴィッセル神戸
#天皇杯 優勝🏆
🎊━━━━━━━━㊗️
カップアップの瞬間です🙌📸@visselkobe#vissel#国立元日2020🎍 pic.twitter.com/Wb5ttL2tE3
皆で喜びを共有する瞬間
サッカー観戦するようになってから、たくさんの仲間ができました。J2に降格した時にアウェイのスタジアムで息子が忘れた水筒をきっかけに仲良くなった若い仲間たちは、この数年の間に結婚し子どもが生まれ、さらにサポーター仲間が増えました。
今回は息子たちの友人や、バルセロナに行った時の仲間も一緒に応援できました。皆で喜ぶ時間は本当に本当に幸せでした。
仲間と共に祝杯!
試合終了後、たくさん選手たちと喜びを分かち合って、その後に仲間たちと東京で祝杯をあげました。本当にしあわせ。新年早々たくさんたくさん笑いました。正直実感わかないよね、と言っていましたが(笑)
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そして、25年。
🏆#天皇杯 決勝🏆#ヴィッセル神戸 のファン・サポーターが作り上げたコレオグラフィー⚓️#vissel#国立元日2020🎍 pic.twitter.com/ychQ9xLgLt
— 天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 (@jfa_tennouhai) January 1, 2020
神戸は阪神淡路大震災が起きた日から25年。ヴィッセル神戸はあの日に生まれるはずだったチーム。実際に試合前にこのコレオをあげたときは、何が書かれているか分かりませんでしたが、素晴らしいコレオでしたね。今回の天皇杯の応援のまとまりは素晴らしかったです。神戸サポーターにこれができるんだ!と驚きました。これからもこの一致団結が継続できたら、チームは強くなるのかもしれませんね。
天皇杯優勝は終わりではなく、これからの神戸の始まりです。これからも山あり谷あり、いろいろあると思いますが、楽しみがさらに増えました。ACLに出られることもとても楽しみです。
今年ひとつめのブログ、めっちゃ大作になってしまいました(笑) それくらい、思いが込められた天皇杯でした。去年書けなかった分、今年は去年のバルセロナ旅などもブログに書いていく予定です!長い記事を読んでくださってありがとうございます!