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今年の6月にバルセロナに行きました。ガウディを見に行ったのですか?と聞かれることも多かったのですが、実はサッカーをするためにバルセロナに行きました。観るために、ではないです。バルセロナのカンプ・ノウでサッカーをするプレイヤーとして。
一番「はあ?」と呆れていたのは、サッカーをするのも観るのも大好きな息子。最近はFCバルセロナの試合もDAZNでよく見ていて、私もたまに早起きして一緒にカンプ・ノウでの試合を見ていましたので知っています。はい。
なぜ、私がサッカーをすることになったのか。
それは、ヴィッセル神戸のファンだから。
FCバルセロナとヴィッセル神戸が試合をする「RakutenCUP」のプレイベント、ファンイベントとして開催された「Rakuten FAN-tastic CUP」に当選して、バルセロナでの試合(自分が参加)に招待されたのです。
本当にカンプ・ノウでサッカーをするの!?~エントリーから空港まで
あまりにも突然なことで未だにあれは夢だったのではないかと思うのですよね。
バルセロナには学生時代、1996年に訪れています。ヨーロッパの中でも特に好きな街で、当時の旅でもバルセロナに一番長く滞在しました。ゆっくり散歩するのも楽しい街。芸術や建築を楽しむのも楽しい街。食べ物も美味しいし、陽気な街。
サッカー観戦にはまる前から好きだった街なので、いつかカンプ・ノウにFCバルセロナの試合を見に行こうね、と子どもたちともよく話をしていたのですよね。
それが、突然!!行けることになるとは。
大好きなバルセロナに行ける!?突然メールが届く
ヴィッセル神戸のファンクラブから「参加者募集!楽天“ファンタスティック”カップインバルセロナ スペシャルツアー開催決定!」というメールが届いたのが5月28日。
急遽決まったようで、エントリー期間は5/28(火)18:00~5/29(水)15:00という超短期間でした。ちょうどメールが届いた時に仕事をしていて、届いたメールをすぐに見たのも何かの縁だったのかもしれません。メールに気づかなかったという方もいたといいますので。
実は条件がヴィッセル神戸のファンであり、ヴィッセル神戸のファンの代表として、楽しくフェアに“Rakuten FAN-tastic CUP”の試合に参加可能な方であり、かつ
・20歳以上で健康な方
・パスポートを保持しており、有効期限が3か月以上ある方
パスポートの期限はまだ十分あるのは分かっていたのですが保管場所を思い出せず(笑)
なぜか保管していると思っていた場所に過去のパスポートばかり入っていたのですけど・・・
これは古いパスポートの1996年にバルセロナに行った時のもの。
エントリーするかどうかギリギリまで悩みました。まあ、当たらないよね、とりあえずエントリーだけしてみようか、ということで申し込んだのですが・・・
当選の電話に震え、慌ててパスポートを探す
当選の人には5月30日にお電話で連絡します、ということだったのですがその当日。
電話が来ました(笑)
来ちゃいました。仕事が手につかないくらい震えました。
パスポートのことは当日中に見つかればOKですよーとのことでしたので探したら、意外とすぐに出てきました。ということでバルセロナ行き決定!
え、でも本当に行けるの?とりあえず旅の期間(5日間)の仕事調整をして、それまでに仕事を片付けることに。
残念ながらカンプ・ノウに一緒に行けなかった息子
私がサッカー観戦するようになったのは息子がサッカーが好きになったのがきっかけだったのですが、その息子はまさか当たるとは思わなかった、と。なんでサッカー経験もない母が、こんなにサッカー好きな息子を置いてバルセロナに、それもカンプ・ノウでサッカーをしてくるのか!?と。呆れてましたね。
パスポートさえ持っていたら同伴でも行けたのですけど。
持っていなかったんですよ。残念ながら。
おまけにその日は息子にとっての大事な試合もありまして。カンプ・ノウに行けなかった分、自分の試合には勝てて、目標としていたステージに立つことができました。こちらの話はまた改めて。
1週間のトレーニングとまさかの負傷
サッカー観戦は生活の一部になっていますが、プレイヤーとしての経験はなく運動もほぼしていない私。
息子の練習のつきあいはずっとしてきましたから、ボールは結構触っていますよ。でもね、走るのはあの「カンプ・ノウ」
ヴィッセル神戸のホームスタジアム、ノエビアスタジアム神戸でさえ私はピッチ内に立ったことがありません。(子どもたちはそれぞれ経験あるのですけど)
ということで当選が決まった日から1週間、とりあえずランニングから始めました。遅いよ(笑)
そして息子から絶対に芝の上でスパイク履いて走っておいた方がいい、と言われたので、スパイク購入してから芝生のある公園へ。
今まで何度となくこの公園で息子のトレーニングに付き合ってきたのですが、まさか母のトレーニングのために息子に付き合ってもらう日がくるとは思いもしませんでした(笑)
ボールを蹴る感じも掴めて行く気満々。
走るのも慣れてきた!なんて思った旅の前日。走っていたら足に痛みが!!まさかの負傷。歩くのもままならない。軽い肉離れなのか、攣ったのか。水分取ってないんじゃないの?と息子に怒られました。付け焼刃でトレーニングとかするからですよね・・・。とりあえず息子に言われたとおりに足を冷やして水を飲んで、痛みが引くのを待ちました。
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チームバルセロナの旅がはじまる~Rakuten FAN-tastic CUP1日目
足の痛みを抱えながらも早朝とりあえず関西空港まで!足痛いのなら不参加ね、と言われるのが怖くて必死で痛みに耐えていました(笑) 誰もそんなこと言いませんでしたけど。
レンタルWi-Fiを借りて集合場所に行ったら、いました!ヴィッセルユニを着ている方たちが!(あー、着てくればよかった)
空港に到着するまで騙されたと思っていた参加メンバー
今回の参加者は当選した15人とその同伴者数人。私はたまたま以前からの知り合いが2人いたのですが、他の方はほぼ初対面だったようです。はじめましてー!本当に行けるのね?という雰囲気の集合場所。みんながみんな、本当に行けるのか空港に到着するまで騙されていると思っていたようでした。それくらい急な出来事でしたからね。
どうやらこの「Rakuten FAN-tastic CUP」は純粋にファン同士が楽しむイベントにしたかったので、メディアにプレスリリースを出すこともなく、ファンクラブの会員だけに伝えられた企画だったようです。
事前にスタッフさんから話は聞いていたのですが、全員分同じ飛行機の航空券を確保することができなかったようで、このあと「フィンエアー」と「KLM」の二手に分かれてバルセロナに向かいました。なんと関空からバルセロナまでは参加者みんなで行ってね、バルセロナでスタッフが待ってますというツアー(笑)
行ってらっしゃい!とスタッフさんに送りだされました。
でも不思議なことに、こういう旅でも問題ないメンバーが揃っていたのです。
大好きなフィンエアーでまさかのヘルシンキ経由の旅!
今回の旅の驚きは、フィンエアーでヘルシンキ経由の旅だったということ。
フィンランドは大好きな場所の一つで、学生時代と2012年、2回フィンランドには訪問しています。最初に訪問した時にフィンエアーでヘルシンキ→バルセロナと旅しました。
フィンエアーは機内食も美味しいですし、マリメッコの紙コップなども使われていておしゃれです。
機内ではWi-Fi購入したので家族に連絡するのも可能でした。
接続はあまり良くなかったですが、機内でも調べ物したり、仕事のメールを送ったり、SNSをチェックしたりできました。
メールは普段使っているものは国外からの送信がエラーに。そのため旅の間はGmailを使うようにしました。今はどこでも仕事ができるんだ!という喜び。これを感じるのはフリーランスだからかな。
ヘルシンキ空港のトランジットで早速お土産のマリメッコ
フィンランドは日本から一番近いヨーロッパだけあってあっという間に到着。
ヨーロッパで以前トランジットをしたのはバルセロナに行った1996年。当時はまだユーロも導入されていませんでした。今はEUで最初に到着した都市が入国した国になるのですね。私の今のパスポート、入国がフィンランド(ヘルシンキ)しかない・・・。
入国手続きのあと、トランジットに時間があったのでマリメッコショップに行きました。
バルセロナでの買い物時間があまりなさそうだったので、北欧好きな娘へのおみやげはマリメッコにしようと思っていたのですよね。
マリメッコで買い物しますー!と他の参加者さんに伝えると、他の方もマリメッコとムーミンショップでお買い物を。男性陣はがっつり買ってました、ムーミン。お留守番の奥さんやお子さんが喜ばれるお土産は意外とムーミンだったのかもしれません。
バルセロナに到着するとテレビカメラがスタンバイしていた
ヘルシンキ空港からバルセロナ行きの飛行機へ。この間4時間。意外とここのフライトがきつかったです。機内食もなく、体の大きい北欧の人も多く、モニターなどもない。この間にWi-fi使えるようにすればよかったと思うくらいでした。
バルセロナに到着したのはその日の夜。夜なのになんとなく薄明るい感じでした。KLM便のメンバーたちは既にホテルについていたようで、スタッフさんのお迎えでバスに乗車。
空港を出るとそこにはテレビクルーが!おまけにバス、レカロのシートですごく良いバスなんですけど。どうやら宿泊したホテルはレアルマドリードの常宿らしく、レアルの選手が利用するバスだったようです。
わたしたち、ごくごく普通の日本人(笑)
テレビカメラに撮られてインタビューを受ける光景。誰が来たんだろう?とバルセロナにいた人たちは思われたでしょうね。
カンプ・ノウにもほど近い5つ星ホテルに到着
そしてホテルに到着。翌朝エレベーターから撮った写真ですが、広い吹き抜け空間のある5つ星ホテル、ホテルフェアモント・レイ・フアン・カルロスⅠに宿泊しました。カンプ・ノウには徒歩でいけるホテルです。
部屋に入るとウェルカムカードが!
同伴者がいない人は一人一部屋。なんと贅沢な!!
ということでホテルの部屋に入ると、そこには・・・
ウェルカムプレイヤーズ、というカードが置かれていました。
ああ、本当にカンプ・ノウに行くんだ、と実感。バルセロナに到着してもまだ実感が無かったのですよね。
カンプ・ノウのピッチに本当に立てるとは!!~Rakuten FAN-tastic CUP2日目
2日目の朝。まずはホテルの朝食ビュッフェから。ここの朝食は本当に美味しかった。チーズにフルーツに生ハム。チュロスも美味しかった。朝食をしっかり食べたので旅の間に一度も昼食を食べなかったという・・・。
この日は午前中は自由行動OKでしたので、サグラダファミリアの見学予約を入れていました。1996年に行った時は当日でも入れたのですけどね。バルセロナ行きが決まったときにサッカーと旅が好きなカメラマンさんに報告したところ、サグラダファミリアの見学は予約したほうがいいですよ、と言われたので旅の行程が出て自由時間が分かってから即予約を入れました。当日訪れた他のメンバーはやはり中には入れなかったそうです。
午前中の自由時間にサグラダファミリアの見学
きましたー!!サグラダファミリア!!
ガウディは聖書に忠実に、空間で神の世界を作り上げたかったそうです。
学生の時に訪れたサグラダファミリアはまだ教会内部から空が見えて「ここにはまだ神がいない」と思ったのですが、その理由が分かりました。
キリストの像があるから教会なのではなく、空間が聖書であり、神の世界である。
サグラダファミリアはガウディ没後100年にあたる2026年に完成予定と言われています。学生の頃に訪れたときには完成はしないだろうと言われていましたが、近年のIT技術のおかげで一気に工事が進んだのもよく分かりました。
完成まであと6年!教会建築自体が聖書である「サグラダ・ファミリア教会」に行ってきました。ちょうどサグラダファミリアに訪れた前日に建築許可が下りたとのことで、世界中でニュースになっている当日に訪れることができました。
サグラダファミリアの見学後、市内をひとりぶらぶら移動し、お昼過ぎにホテルに戻りました。バルセロナの街を散策していたら何回かメンバーのみなさんと遭遇して、それもまた楽しかったです。
ドキドキのカンプ・ノウ入り
Rakuten FAN-tastic CUPは午後からだったので、少し休憩してホテルからバスに乗って出発!
バスではみんなドキドキ!!異様なテンションでした(もちろんカメラクルーもインタビューしてました)
カンプ・ノウに入る時の様子。
ヴィッセル神戸のユニフォームを着てカンプ・ノウに立つ
カンプ・ノウは試合のない日も見学ツアーを行っているのですが、私たちは特別な入り口から内部へ。女性は小さなロッカールームだったのですが、男性たちはFCバルセロナの選手たちが使うロッカールームへ。メッシのロッカーで着替えしたー!!とか喜ぶメンバーも。
着替えたあとはそのFCバルセロナの選手たちが使うロッカールームでミーティングを開始。どうやらカンテラの指導者が私たちの監督だったようです。
そしてピッチへ!!
ホンモノの、カンプ・ノウ!!!
芝生の良い香り!!
そしてピッチに入る時はヴィッセル神戸の選手たちがいつもホームの試合で入場する曲で。これはすごく感動しました。すみません、ヴィッセル神戸の選手でさえこの経験はできませんよね(笑)
Rakuten FAN-tastic CUPではゴールを決められなかったヴィッセルチーム
このあと、FCバルセロナのファンチームと、チェルシーFCのファンチームとそれぞれ対戦するのですが、どちらのチームもかなり「ガチな」メンバーが揃っておりまして・・・。私たちは乾選手に次ぐカンプノウでゴールを決めた日本人を輩出することはできませんでした。
足を痛めていた私は、短めの時間にしてもらいましたがなんとかピッチでサッカーを楽しむことができました。足万全な状態でサッカーしたかった!というか、サッカー楽しい!!
FCバルセロナとチェルシーFCのファンと交流パーティ
Rakuten FAN-tastic CUPはチェルシーFCが優勝。終わった後にカンプ・ノウのパーティスペースで対戦したFCバルセロナのファンチームとチェルシーFCのファンチームの皆さんとの交流パーティが開かれました。
私はイニエスタ選手のユニフォームを着ていたので、バルサのファンの方たちは「イニエスターー!!」と喜ばれました。あっという間の夢のような一日が終わってしまいました。
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夢の時間を思い出すカンプ・ノウ見学ツアー~Rakuten FAN-tastic CUP3日目
3日目はカンプ・ノウの見学ツアーが予定されていて、それ以外は自由行動でした。
自由行動の時間はここぞとばかりにガウディ建築見学をしましたよ!
疲れを癒すはずが、早朝のグエル公園
2日目のパーティも夜遅くまでありましたので、この日は朝ゆっくりしようと思っていたのですが、なぜか目が覚めてしまい・・・。朝8時までの時間はグエル公園に無料で入れると前日に訪れたメンバーから教えてもらったので行ってきました。学生の時に訪れたときは普通の公園という感じで公園の裏からも入場できたのですけどね。
散策していたらメンバーの方も来られていたので一緒にグエル公園を周りました。
カンプ・ノウ見学ツアーに参加
カンプ・ノウには試合開催日以外でもスタジアム見学できるツアーがあります。
今回はRakuten FAN-tasticCUPメンバー限定のツアーに。他の人が入れないゾーンも見せて頂きました。
とはいえ、前日、一般観光客が見られないゾーンをたくさん見せて頂きましたし、ピッチでサッカーさせて頂いたので、そのインパクトには全くかなわなかったですが。
カンプ・ノウは9万9千人を超える収容人数のスタジアムですが、ピッチも近く、一番高いこの記者席もとてもよくピッチが見えます。私たちがいつも通うノエビアスタジアム神戸が収容人数3万人。3倍以上の観客が試合を見に来られるのですね。
新しいカンプ・ノウの模型
カンプ・ノウは改修工事に入るのですが、その改修計画は日建設計が受注したそうです。学生時代日建設計に模型バイトに行っていたことを思い出しました。すごいですね、日建設計。
とてもカッコイイ!ノウというのが新しいという意味だそうで、ノウ・カンプ・ノウになるそうです。
楽天がFCバルセロナのスポンサーであること
私たちが今回のRakuten FAN-tasticCUPでカンプ・ノウのピッチに立つことができたのは、ヴィッセル神戸のスポンサーの楽天株式会社がFCバルセロナのスポンサーであるおかげです。
楽天が目指しているものをカンプ・ノウに行くことで改めて感じました。
Rakutenという会社はヨーロッパでだいぶ認知されるようになった。でも何の会社で、何に役立つ会社なのかはまだこれから知ってもらうところだ、とスタッフさんが教えてくれました。知ってもらうことの次のステップ。
私たちのイニエスタ選手が本当にすごい人だった
カンプ・ノウの見学ツアーで見られるミュージアムにはFCバルセロナの歴史やカップ、映像がたくさん見られました。今では神戸の一員であるイニエスタ選手が、いかにすごい選手だったかということを実感するミュージアムでした。
すごいこと、だったんだ・・・といまさら。
この写真にはこの後ヴィッセル神戸に加入が決まるフェルマーレン選手もいます。(サンペール選手も!)
FCバルセロナメガストアにてお買い物
見学が終わった後は解散、自由行動となりました。最後にメガストアの割引券を頂いてメンバー全員ガッツポーズ!!私も息子にお土産を購入しました。
カサ・バトリョとカサ・ミラの見学に
この日は自由時間に合わせてカサ・バトリョとカサ・ミラの予約を入れていました。
学生時代は建物の中の見学はできなかったので感動です。
カサ・ミラ
カサ・バトリョ
チームバルセロナのみんなと港でパエリアを食べる
このあと、メンバーの方が声をかけてくれて、バルセロナの港のレストランでパエリアを食べました。美味しかったし楽しかった!!パエリアにガーリックが入ったマヨネーズが乗っているのですが、このマヨネーズ、前日にスーパーで購入してました。以前スペイン旅した時からお気に入りだったのですよね。
バルセロナを見下ろす夜景
食事をした後に、バルセロナを見下ろす夜景スポットに皆で行きました。ほんの数日バルセロナの街にいただけなのですが、イニエスタ選手が言われるようにどこか神戸と似たような印象の街でもあり、とても愛着のある街・・・。
そういえば学生の時に訪れたときも同じようにこの街が好きだなと感じたのですよね。
帰国のアクシデントも思い出に~Rakuten FAN-tastic CUP4・5日目
そして最終日。もう朝にはバルセロナを出発する予定でした。
とても天気も良く、寂しいな・・・と思っていたら。
まさかの飛行機遅延!?気流の問題で飛ぶことができないと・・・。
トランジットの時間があまり無いのにも関わらず、飛行機の中で1時間以上待機することとなり焦る私たち。
何か食べ物買っておかないと4時間のフライトだとお腹すくかな・・・と思いながらも、ホテルの朝食をたくさん食べてしまったので「まあ、いいか」と思ったのも失敗。
トランジットできなかったらどうなるんだろう!?とドキドキしましたが、ヘルシンキ空港で皆走って(笑)なんとか帰国便に乗ることができました。帰りにまたマリメッコとムーミンショップを見ようと思っていたのに。
そして飛行機に乗る前に空港のWifiを使えて知ったのですが、別便(KLMオランダ航空)は日本へ飛ぶ便に乗れなかったそうで、北京行と仁川行に分かれて帰国することになったそうです。KLM組に語学に強いメンバーが揃っていたので不幸中の幸いだったかも。北京組は北京で北京ダックを楽しんできたとか!!
無事帰国!その後も仲良しチームバルセロナ
そして無事翌朝関空に到着。あっという間のバルセロナ旅でした。
ほんとうにあっという間。夢のような時間でした。
KLMオランダ航空組も夕方には皆帰国できたようでほっとしました。
この旅のメンバーは、初日に空港で初対面で、ほんの数日一緒にいただけの仲間だったのですが、大人も子供も男性も女性も年齢も関係なく「ヴィッセル神戸とサッカーが大好き」という共通点で仲良くなれました。なんとなく、家族みたい。
帰国後もヴィッセル神戸の試合で会ったり、この後に開催された本物のRakutenCUPでも皆と集まりましたよ。
あのFCバルセロナが神戸にやってきた!~RakutenCUP観戦記録ヴィッセル神戸サポーターバージョンのYoutube動画
このRakuten FAN-tastic CUPの様子はYoutubeでもUPされました。
RakutenCUPの本番にもスタジアムビジョンで流されましたよ!
なんとFCバルセロナの公式Youtubeにも登場!
そして、FCバルセロナの公式Youtubeにも出てしまいました(笑)
好きなことがあるって、驚くほど幸せな出来事が起こることがある
サッカーが好きになったのは小学生のときに息子がサッカーをしたい、と言ったことがきっかけでした。
小学校で配られた招待チケットで見に行ったヴィッセル神戸の試合にはまり、それから試合観戦をするようになりました。
サッカー観戦をすることで息子との共通の楽しみができて、反抗期もサッカーがあったから乗り越えられた気がします。
まさかカンプ・ノウに行く、というご褒美を頂けることになるとは思わなかったのですが、好きなことがあることって、驚くほど幸せな出来事が起こることがあるのですね。
サッカー観戦、これからも楽しんでいきたいと思います。