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2019年6月。突然バルセロナの街に行けることになり、23年ぶりにサグラダ・ファミリア教会に訪れることになりました。
私が前回バルセロナを旅したのは1996年、大学生の頃です。バルセロナからバレンシア、スペイン南部、モロッコ、マドリードからバルセロナへスペイン一人旅をしました。
旅の最初と最後に訪れ、とても好きになったので一番長く滞在した街がバルセロナでした。
そんな大好きな街バルセロナに短期間ではありましたが訪れることができて本当に幸せでした。今回はサグラダ・ファミリア教会について書きたいと思います。
女性一級建築士「みゆう」が書いています! 自身の母親としての悩みと経験を活かして、子育て中のパパママの家事・育児負担を減らす家を設計しています!子どもたちと楽しんでいるサッカー観戦のおかげで(!?)バルセロナに再訪できました!!
1996年に訪れたサグラダファミリア
当時、私は建築を学ぶ学生だったので、ガウディの本を片手にバルセロナの街を歩きました。
お金は無く時間はある学生でしたから、当時宿泊していたグエル公園裏手にあったユースホステルからグエル公園、さらにサグラダ・ファミリアまで歩いたことは本当に懐かしい思い出です。
徒歩なので本当に少しずつサグラダ・ファミリアが大きく見えてくることと、街の人たちの日常がゆっくり感じられたことに感動しました。
神がいない教会
その当時のサグラダ・ファミリアは、まだ外周しかできておらず、外回りの装飾と棟は素晴らしいものの、教会という役割を感じる空間ではありませんでした。
「神がいない」
当時の私がサグラダ・ファミリアに感じた印象でした。
1992年発行の「ガウディの宇宙①」サグラダ・ファミリア
著者 細江英公 発行所 株式会社集英社 より 後陣の様子
サグラダファミリアは2026年に建築工事完成予定
サグラダ・ファミリアは完成しないだろう、なぜなら作りながら補修が必要な状態だからだ、と1996年当時は言われていました。
ですが、驚くことにITや建築技術が進歩し、ガウディ没後100年となる2026年には建築工事が完成予定って!!
あと6年で完成じゃないですか!!
確かに1996年当時で着工して114年だったのにも関わらず外周と塔のみだったわけですから、当時完成しないと思うわけですよね。
建築許可がおりた翌日の訪問
写真:降誕のファサード側に設置されているサグラダ・ファミリア教会の模型
本当に2026年にサグラダファミリアが完成するのであれば完成後にバルセロナに行こう、と思っていました。でも、まさか、その前にまた訪問できるとは。
さらに、私がサグラダファミリアに訪れたのが2019年6月8日。SNSに写真をアップしていると「サグラダファミリアに建築許可がおりたってニュースになっているよー!」と友人たちが教えてくれました。
建築許可はおりていない、とサグラダファミリアは言われ続けていましたが、許可がおりた翌日に訪問できたというのも何とも感慨深かったです。
NEWS!
2019年6月7日 サグラダファミリアに建築許可
引用
(CNN) スペイン北東部バルセロナの世界遺産「サグラダ・ファミリア教会」にこのほど、正式な建築許可が下り、137年に及んだ「違法工事」に終止符が打たれることになった。教会側が市に460万ユーロ(約5億6000万円)を支払い、7日に正式な許可を得た。この金は、年間約450万人という観光客による混雑の解消策などに使われるという。
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聖書の森、サグラダ・ファミリア教会
建築家アントニオガウディとサグラダ・ファミリア教会
サグラダ・ファミリア教会の建築は1882年に最初の礎石を据えたところからはじまっています。その頃は初代の建築家ビジャールが設計していたのですが、建設委員会との対立より辞任し、2代目の主任建築家となったのがアントニオガウディ。
ビジャールの設計した図面と、既に完成していた地下聖室の上に革新的なアイディアの教会を計画したそうです。ガウディはその後教会建設とカトリックに夢中になり、1926年路面電車にはねられる事故により逝去しました。
その1926年から100年となる2026年にサグラダファミリアの完成が予定されています。
ガウディが目指すサグラダ・ファミリア教会の真意
サグラダファミリアのことは学生時代に学んできましたが、学生時代にはガウディのことを書く書籍を読んでもサグラダファミリアを見ても今一つピンときませんでした。その理由はやはり空間の根拠が見えなかったからかもしれません。それも当然です。当時は完成予想図が描けていなかったのですから。
ガウディがサグラダファミリアの設計に残した資料や模型も内戦で破壊してしまったものが多いようで、現存した模型写真などを解析し、内戦で破壊された模型の復元などして研究し、それらを推測し解析しながら工事を進めていたそうです。
確かにその解析にはとても時間がかかりますね。
ガウディ自身、工事が始まってからもプランを変更しながら思考を進化させていたと言います。それも含めて、設計図も模型も揃っていない状態で、ガウディの設計意図を読み取ることは本当に難しいことだったと思います。
でも時代は変わり、サグラダファミリアの真意を、IT技術で整理し、読み取ることができた。おそらく、ガウディが伝えたメッセージを受け止めた後継者たちのチカラも影響していると思います。
サグラダ・ファミリアの模型
まるで森の中のような聖堂内
サグラダファミリアの内部に入ると、そこはまるで森のようでした。彫刻や装飾が注視されることが多いですが、ガウディの建築には機能の無いただの装飾はなく「全てに意味がある」のです。確かに「自然から生まれる形状」にも全て意味があります。例えば木のかたち。それぞれの樹種が、種を残すために必要な形状で進化しているのです。
そんなすべての意味を感じられる空間、それがサグラダファミリア聖堂でした。
宗教画はいらない、教会建築自体が聖書である。
サグラダファミリア内部には中央のキリスト像の他、いくつかの像があるだけで、宗教画もありません。音声ガイドを聞きながら空間を感じていたのですが
「教会建築自体が聖書を表しているのです」
という内容を聞いた時に、あああ、本当だ!!神をまつる場としての教会であるよりも、この場自体が聖書として存在している!!と。
サグラダファミリアを建設する後継者たちは、ガウディのその思いを、資料を解析しながら、よくここまで表現できたなあ、と感動で心震えました。カトリックの信者達がサグラダファミリアにいることでカトリックの教えや旧約聖書、イエス・キリストの生涯のシーンを学ぶことができるのだそうです。
神がそこにいる、と感じた2019年
1996年に訪問した時にはサグラダファミリアの内部に入ると空が見えていたのですが、2019年に訪れたときにはそこは神のいる空間、教会になっていました。
調べると2010年にローマ法王よりバシリカ教会堂(由緒ある大型の教会堂)として認められ、礼拝を行うようになったそうです。礼拝は地下の礼拝堂で行っているとのこと。
「神がいない」
と学生時代に感じたことは間違いではなかったのですね。
そして、その感覚があったからこそ、「神がいる空間」がサグラダファミリアに生まれたことにさらに感動しました。
サグラダ・ファミリア教会内部の紹介
音声ガイドを聞きながら、サグラダ・ファミリア内部をゆっくり鑑賞しました。
その時の音声ガイドを思い出しながら、サグラダ・ファミリア教会内部について写真と共に紹介します。
樹木を思わせる柱
ヴォールトを支える柱は支える部分の荷重によって種類が違うのだそうです。玄武岩、花崗岩、斑岩など。森の木も一つの種類ではなく、たくさんの種類の木があるから森なのですよね。
木の枝がのびていく様子に見える斜めの柱が聖堂が受ける横方向の力を受けています。これはただ枝のように見える柱なのではなく、構造上合理的な意味合いのある形状なのです。
カサ・ミラで展示されていたサグラダ・ファミリアの構造模型
世界のあらゆる光を見せてくれるステンドグラス
ステンドグラスから入り込む光が本当に美しい。サグラダ・ファミリア聖堂内のステンドグラスはひとつひとつに名前が入っています。殉教者の名前とのこと。
このステンドグラスは虹のように色のグラデーションが美しく、世界のあらゆる光を見せてくれるような印象でした。
時間によっても光の見え方が変わるようです。世の中は太陽の光を受けて、いろんな色が見えるということを示しているのでしょうか。
美しい天井はシュロの葉をモチーフに
1996年に訪れたときには影も形もなかった教会身廊の天井。これはため息がでてしまうほど美しかったです。
殉教のシンボルだというシュロの葉をイメージした天井は、葉の間から光が差し込むようで、まさに森の木漏れ日を感じているような空間です。
エヴァンジェリスト(福音書記者)を示す絵
福音書を書いたエヴァンゲリストたちをサグラダ・ファミリアの十字中央交差部の4本の柱で描いています。
伝統的キリスト教美術における象徴表現として、
マルコ - 獅子
マタイ - 人(天使)
ルカ - 雄牛
ヨハネ - 鷲
を中央ドームを囲む柱に配置しています。
太陽が降り注ぐようなキリスト像
天蓋から下げられるキリストの十字架磔刑像。その天蓋には麦の穂が立ち、葡萄が下がっています。
内陣の祭壇上には美しい装飾のドームがあります。
ここから差し込むあかりは太陽の日が降り注ぐようでした。
キリスト像を見守る、マリア像と聖ヨセフ像
受難のファサード側の門の上:マリア像
降誕のファサード側の門の上:ヨセフ像
降誕のファサード側の門の上(右袖廊)に、マリアの夫である聖ヨセフ、
受難のファサード側の門の上(左袖廊)に、マリアの像があります。
外部の彫刻に比べ、内部には偶像があまりありません。
そのためこの中央のキリスト十字架磔刑像を見守る、ヨセフ、マリアの像。その存在が引き立っています。
サグラダ・ファミリア教会の3つのファサード
サグラダ・ファミリア教会というと、ガウディ自らが手掛けた部分で、世界遺産にも登録されている(1)降誕のファサードが正面だと思われがちなのですが、正面の入り口は現在も工事中の(3)栄光のファサードになります。
教会堂は「生誕」をイメージする朝日の出る方向、東に祭壇を設ける(つまり東を向いて建物に入る)ことが多いようですが、サグラダ・ファミリア教会は「神の生誕」を意味する「(1)降誕のファサード」が東側です。
日が沈む西側に(2)受難のファサード、があるわけですね。
1.降誕のファサード
イエス・キリストの誕生を喜ぶ彫刻が溢れています。このファサードがガウディが手掛けた唯一の場所で、世界遺産に登録されています。
この降誕のファサードからサグラダファミリア内部に入れます。
ファサードの彫刻と塔を見た後に聖堂に入るのですが、ここに日本人彫刻家、外尾悦郎(そとお・えつろう)さんが作られた生誕の門扉があります。
これがとても美しくて、人が通り過ぎるのに思わずじっくり見てしまいました。
中央はイエス・キリストを象徴する「慈悲の門」
夫婦の象徴である蔦とカボチャの姿で、カブトムシやカマキリなどが描かれている。
左は父ヨセフを象徴する「希望の門」
葦とアヤメの花、魚やトンボなどが描かれている。
右は母マリアを象徴する「信仰の門」
トゲのない野ばらと小鳥や虫などが描かれている。
NHKスペシャルでサグラダファミリアが紹介された時の「生誕の門ガイド」には外尾悦郎さんが生誕の門に込めた思いが書かれていて、改めて感動しました。この番組見ましたよ。とても良かったです。
2.受難のファサード
「最後の晩餐」「キリストの磔刑」など、キリストの受難を表現するファサードです。喜び溢れる降誕のファサードに比べ、重く、直線的で悲しみが描かれています。
イエスの足元には16の文字が書かれていて、縦、横、斜めと4つの数字を足す組み合わせが全てキリストが亡くなった年齢の33になるという作りなのだそうです。
福音書が書かれている「福音の扉」
受難のファサード側の門にある「福音の扉」には、イエス・キリストの最後の二日間を新約聖書から約八千の文字で抜粋された福音書が書かれているそうです。
そして重要な言葉は浮き出てくるように。金色の文字色で描かれています。
扉の前の柱には鞭打ちの刑に処されるイエス・キリストの彫刻があります。
3.栄光のファサード
サグラダファミリアというと降誕のファサードが表のように思われますが、本来の聖堂入り口はこの栄光のファサードです。
現在も建設中の栄光のファサード。どうやら鉄筋コンクリートが使われているようで、今後どのような仕上がりになっていくのかが楽しみです。
栄光の門、40か国語で「主の祈り」を刻む扉
栄光のファサードの門は40か国語で「主の祈り」を刻んでいます。
日本語はスラムダンクの作者、漫画家の井上雄彦さんが書かれたそうです。
「われらの父」
「わたしたちの日ごとの食物を、きょうもお与えください」
自然への敬意
鉄や石を使った曲線美
ガウディの建築は自然への敬意をもって建物の機能を美しく表現しています。
サグラダファミリアに限らず、機能のあるものは意味のある装飾を施しています。
自然がつくりだす形が最も尊い、と思われているからこそ生まれた美の建築ですね。
果物や植物の彫刻
サグラダファミリアはバルセロナのモンジュイックの丘より低く計画されているそうです。ひとは神がつくる自然を超えてはならない、のだそうです。
自然を示した物の、宗教的なモチーフの意味などが分かったらもっとサグラダファミリアを満喫できのかもしれません。今度訪れる時は、少し勉強していこう、と思いました。
サグラダファミリアは2026年に完成する?
サグラダファミリアに私が訪れたのが2019年6月。そこから7年で本当に完成するのでしょうか。
私からすると23年で全くなかった内部がほぼ仕上がってきているので、建築としては仕上がるのではないかなと感じます。ただ、建築しはじめてから140年以上も経ってしまうわけですし、現在でも補修をしながら建築をしているので、2026年以降も補修や装飾の工事は続くのではないかなと思います。
カサ・ミラから見たサグラダ・ファミリア
調べてみると栄光のファサード側は現在住宅が建っていて、この住宅が立ち退かない限りはメイン階段は完成しないということです。
ただ、2019年に建築許可がおりたので、状況は変わるかもしれません。
サグラダ・ファミリア教会に行く前の事前準備
今回バルセロナに訪れることになったきっかけは下の記事の通りなのですが、今回はバルセロナに行くことが決まってから準備期間が1週間程度しかなく、また自由時間のスケジュールが出たのが数日前ということもあってあまり事前準備ができませんでした。
その時点で予約をしようと思ったら時間も限られていましたし、塔の見学は既に予約で埋まっていたので諦めました。
バルセロナに訪れた背景はこちら!
サグラダ・ファミリア教会は予約必須!
実は23年前はサグラダファミリア見学するために予約する必要もなく、当日チケットを購入して入れば良かったのでそれくらいの気持ちでいたのですが、知人から「絶対予約すべし!」と指摘されました。空きがあれば当日券でも入れるそうですが、予約はしておいたほうが良いと思います。
一緒にバルセロナに行った仲間たちは、予約をしていなかった方がほとんどだったので、内部には入れなかったようです。
塔の見学を希望している方は旅の工程が決まったらすぐに予約することをオススメします。ちなみに23年前は塔に登りました。
サグラダ・ファミリアの見学予約
個人で行く場合は、Individual を選びます。
次のページで、塔に登る予定の人は
SAGRADA FAMILIA WITH TOWERS(オーディオガイド付)33ユーロ
塔にのぼらず、オーディオガイド付きの見学の場合
SAGRADA FAMILIA(オーディオガイド付) 26ユーロ
そのあとに日付と時間、塔にのぼる場合は塔にのぼる時間を指定します。
ちなみに受難のファサードの塔が「Tower on the Passhon facade」
降誕のファサードの塔が「Tower on the Nativity facade」です。
クレジットカードで支払いが終わればメールでパスブックが送られてきます。私は一応印刷して持っていきました。
絶対に音声ガイドを使うべし!
オーディオガイド無しだと20ユーロなので、6ユーロの差はありますが、日本語で説明を聞けるので、絶対に音声ガイドは使うべきだと思います。
私は学生の頃からサグラダファミリアの事を本で読んでいたはずなのに、音声ガイドから初めて学んだことがたくさんありました。今後はサグラダファミリア内部の説明書も増えると思いますが、このガイドを聞いてから書籍を読んでも良いくらい分かりやすかったです。
自分のペースで聞くことが可能ですし、聖堂中央の椅子に腰かけて空間を楽しみながらゆっくり聞くことも可能です。
実は今回の記事を書くにあたって、そのガイドを説明を受けた内容を思い出しながら書いたのですが、具体的な名前などが思い出せなくてかなりWEBで検索しました。でもなかなか出てきません。書籍も集めて書いたのですが、やはりサグラダファミリア内部の新しい情報を引き出すのは大変でした。
それくらい音声ガイドに価値があります。もし、事前にサグラダファミリアについて少し学んでいこうと思うのであれば、聖書の内容を知っていた方が良いと思います。きっと、音声ガイドを聞いて感動しますよ。
サグラダ・ファミリア教会へのアクセス
サグラダファミリアは地下鉄5号線(濃紺)と2号線(紫)のサグラダファミリアを降りてすぐです。本当にすぐです。どどーんとサグラダファミリアがそびえています。
前に書いたように、学生の頃はグエル公園から歩いてサグラダファミリアまで行ったので、今回はいきなりサグラダファミリアが見えて驚きました。
サグラダ・ファミリアの地下鉄駅でコスプレしているお兄さんを見かけました。バルセロナの公共乗り物回数券T-10を使っていたのですが、入れる場所を間違えていたようでこのお兄さんたちが教えてくれました。
地下鉄を乗るのに自信のない方はタクシーを使いましょう。私も今回のバルセロナ旅では何回かタクシーを利用しましたが、それほど高くないので利用しやすいです。
入り口は世界遺産の降誕のファサード側です。ここで偶然、ツアーのメンバーと会い、写真を撮ってもらいました。
予約していたのにも関わらず、入場口は行列ができてました。訪れたのは土曜日です。入場するとチケット確認と手荷物検査をします。空港のセキュリティ並みの手荷物検査をしていて驚きました。
入場後、音声ガイドをもらって降誕のファサードから見学スタートです。塔は入り口側が降誕のファサードの塔、聖堂を超えた奥が受難のファサードの塔です。
まとめ
今回このサグラダファミリアに関してのブログを書くにあたって、自分が音声ガイドを聞いて空間を体感して感動したことを書き綴ろうと思いました。自分が次にサグラダファミリアに行くときに、もう一度読み返したくなる内容にしようと思っていたのですが、かなり難航しました(笑)
それくらい、サグラダファミリアの内部の情報は、写真で見ることは可能であっても知識を得ることが難しかったです。
- サグラダファミリアは、建築自体が聖書である
- 自然に敬意を表した、聖書の森
- 全ての装飾に意味があり、とても美しい
- 音声ガイドは絶対に使うべし!
2020年になりましたので、サグラダファミリア完成まであと6年です。既にサグラダファミリアは神のいる教会です。1996年に訪れたときとは違う意味で、本当に感動する空間でした。完成したらまた行きたいな!!
サグラダ・ファミリアはガウディの思いを後継者たちが繋いできた、そのエネルギーを感じる空間でした。
完成まであと6年。本当に完成が楽しみですね!!!