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「子どもが生まれたら家が狭くなると思うので、家を建てたい」
「子どもが学校に入る前に、家が欲しい」
「そろそろ子ども部屋を設けてあげたいので、家を建てたい」
家づくりのきっかけに「子ども」の存在はとても大きいと思います。
リアルな子育てを元にした家づくり
以前は子ども空間というと「子ども部屋」「勉強机」などの空間だけ想定されていましたが
「子どもが賢く育つ住まい」
「子どもを元気にする住まい」
というような、「こそだて」をテーマにした住まいを提案するハウスメーカーも増えています。以前より、子どもとの関わり方を考えて住まいづくりを始める建築主も増えています。
子どものいる住まいの要素は色々ありますが、みゆう設計室の「子どものいる住まい」の提案は「リアルな子育て」をベースにしていることが特徴です。
子どもはそれぞれ性格も違って、それぞれに個性があります。(もちろん大人にも同じことが言えます。)
子どものいる住まいだから、といって全ての家で同じ内容を用いるのではありません。その家族のこそだての仕方、家族の考え方、子どもの性格、親子が持つ時間、家族の将来像などをトータルして考えることが大事。
私自身が「子どもはマニュアル通りには育たない!」ということを実感している母です。家づくりにも、子どものいる住まいづくりにも、完全マニュアルはない。ニュートラルな考えを持ち、その家族に合わせた家をつくることが、「リアルな子育て」をベースにした家づくりなのだと思っています。
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変化に対応できる住まい
そして、そのニュートラルな考えを持った家とは、「変化に対応できる住まい」であるべきだと思っています。
子どもが小さいうちは、子ども中心、子育てをベースにした暮らしになるかもしれません。しかし、子どもは成長し、家族の生活スタイルも変化します。ライフスタイルの変化に対応するためには家族の暮らしに「必要なもの」を明確にし「不要なもの」を削ぎ落とす必要があります。
将来的に必要になるかもしれない、と言って新築時に固定した家具や部屋をつくる必要があるか否か。「現在の家時間」と「未来の家時間」よりそのご家族にとって必要なものか否か共に考える機会を設けています。
「子どものいる住まいづくり」だからこそ、自分たちの暮らしのビジョンを持った家づくりを楽しんでもらいたいなと思っています。