「レトロタイルを活かした家」の洗面所は、床を補強し、床・壁紙を貼り替え、洗面化粧台を入れ替えました。
壁紙はうっすら樹木柄が入ったクロスにしています。
隙間収納を使わなくて済む洗面所
洗面台は建売住宅などでは750mm巾の既製品洗面台を使われることが多いようです。
750mmの幅の洗面化粧台であると洗濯機との間に隙間ができ、その部分のお掃除が必要になります。
よく隙間収納が使われるのはそのためです。
その隙間をなくすために洗濯機との間を詰めて、巾いっぱい900mm巾の洗面台と三面鏡を設けました。
洗面台は制作する検討もしましたが、サンワカンパニーのプレーンVアップライトを選びました。
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洗濯機の背面に可動棚収納
洗濯機の背面には薄い可動棚収納をもうけました。
下段をあけて突っ張り棒を渡してタオルをかけることも提案しています。
タオルやストックする小物なども収納できるように天井までの収納になっています。
今までは隙間収納などを使われていたので、無駄なスペースをなくしてすっきりと有効な収納ができたと思います。
「レトロタイルを活かした家」のような家をつくるには
「レトロタイルを活かした家」の他の部屋について