「昭和ガラスの家」の和室は玄関横の廊下に面しています。
リノベーション前も同じ場所に和室がありましたが元は8帖でリノベーション後は6帖になりました。
しかし、他のスペースに収納をしっかり確保したので使えるスペースが広くなり、前の和室よりも広い印象になったそうです。
来客を迎えやすい和室
玄関横の廊下に面していて、リビングに入る前に設けられているので来客を迎えやすい和室です。
襖を全て開ければ廊下を一体の空間にでき、廊下が縁側のような空間にもなります。
和室の天井には建物を補強するために梁を追加していて、梁を露出しています。
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襖には京からかみを
玄関前で来客を迎えやすい和室なので、襖には京からかみを使用しました。
ペットが襖を破ってしまうことが無いよう、下部は板張りにしています。
2階から移設した欄間
和室の襖の上部、廊下側には欄間があります。
2階の子ども部屋ができた部屋は元は和室でした。その和室に設けられていたのがこの欄間です。
子ども部屋は洋室が良いので欄間はいらない、というお子さんの言葉に奥様ががっかりされていましたので、スペースがぴったりで家の顔になる和室の前に欄間を再利用しました。
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古い装飾ガラスを使ったオリジナルステンドグラス照明
リノベーション前の家で使っていた引き戸のガラスを使ってオリジナルのステンドグラス照明をつくりました。
欄間や和室にぴったりあうペンダント照明です。
「昭和ガラスの家」のような家をつくるには
「昭和ガラスの家」の他の部屋について