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今日は神戸新聞子育てクラブすきっぷの、イベント情報発信グループ交流会。すきっぷのサイトは設立前の意見交換会から参加させてもらっていたので、地域で発展されていることをとても嬉しく思っています。
今回久しぶりに交流会に参加したのですが、それは会場が「神戸ファッション美術館」だったから。特別展示を解説付きで拝見できるとのことで、ワクワクしました。
そして今まで知らなかった・・・。近くにこんな施設があったなんて・・・。
少し寂しい雰囲気の神戸ファッションプラザ
久しぶりにこの建物、神戸ファッションプラザに行ったのですが、ショッピングセンターが閉店してしまったようでちょっと寂しい雰囲気。
我が家は子どもたちが小さいころ、おそらく15年くらい前は子供が遊べる施設があったのでよく来ていたのです。映画館もありましたし・・・。
確かにアクティブに展開していかないと人は集まりにくいのかもしれません。
逆にわざわざここに来たい!と思わせるような企画をすれば、一体感のあるイベントができそうな気がします。
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神戸ファッション美術館は美術館だけではなかった!
参加者の方の自己紹介などの交流の後に、神戸ファッション美術館関連の施設の見学をしました。
ファッション美術館の特別展示は見に来たことがあったのですが、それ以外に図書館(ライブラリー)、ホール、資料館や貸し会議室・ギャラリーもあります。
交流会もその貸会議室で開催されました。
予約制で見学できるテキスタイル、生地の資料館には生地のデザイン原画やヨーロッパの古い生地見本などがありました。
時間がなくて見られなかったのがとても残念でした。
バブリーなデザインのホール
このホールの存在は建物のデザインからも分かっていたのですが、想像していたよりも小規模のホール。
でもフロア設定をさまざまな形状にかえられる、そしてデザインの上でもかなり「バブリー」なホールでした。
私が建築を学び始めた頃のデザインだなと感じます。
今はこういう建築へのお金のかけかたがなくなったな、と感じます。
1990年代に未来的なイメージを持ったデザイン。
もうすでにノスタルジックなデザインなんですね。
結構好きです。
そしてそのホールで、とても素敵な歌を聴きました。
今回の交流会に参加されていた、ヒューマンノートさんが歌ってくれました。
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「大正ロマン 昭和モダン」展
この交流会をきっかけに、ファッション美術館で何か面白いファミリー向け企画がうまれるかもしれませんね。
それもとても楽しみです。
そして私が一番楽しみにしていたのが「大正ロマン 昭和モダン」展。
竹久夢二や中原淳一。
大正から昭和にかけての30年間は日本文化と西洋文化が絶妙に混じった、和洋折衷の新しい大衆文化が生まれた時代だったと。
その時代の本の表紙などに使われた版画、原画などなど。思った以上にうっとりしてしまう、今の時代にも古さを感じない作品ばかりでした。
開催は7月1日までだそうです。ぜひ行ってみてくださいね。