HANSHIN女性応援プロジェクト「Cheerfull＊Cafe（チアフルカフェ）」で掲載していた住まいコラムを集めました！

おしゃれなカフェや、センスの良いインテリアの家でタイルを使っているところは多いですね。
白ベースでシンプルなインテリアの住まいでも、素材感が変わることで空間にメリハリがうまれます。おしゃれなタイルを使ってみたいな・・・という方のために、壁にタイルを使った住まいの事例を紹介します。

グレーのモザイクタイルを使用した洗面所

グレーのモザイクタイルを使用した洗面所です。

グレーという色は濃淡に加え、温かみのあるグレーとクールなグレーがあり、色の幅があります。ラインがきれいな白い洗面台には少しクールな印象のモザイクタイルがよく合います。

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グレーのサブウェイタイルのキッチン

同じグレーでも温かみのあるサブウェイタイルを使ったキッチンです。
グレータイルの魅力は白を引き立てるところ。壁の白いブラケット照明、キッチンの白い面材が白い壁の部屋よりおしゃれに見えますよね。

また、グレータイルは光の入り方によって見え方が大きく変わります。
照明によってはほぼ白に見えたり、部屋が暗く見えたりします。

このサブウェイタイルも工事中にこの場所にタイル見本を置き、天気の良い日や悪い日、夕方、何度もチェックして決めました。リフォームの場合は施工予定の場所に見本タイルを置いて何日か見え方を確認することをオススメします。

目地をベージュにつかったデザインタイル

目地色でタイルの見え方が変わるので、タイルそのものだけではなく目地の色も合わせて選んでいきましょう。

コラベルというモロッカンスタイルのモザイクタイルを使用した時には、タイルの目地をベージュにしました。白にするともっと明るく軽い印象になるので、色目地を使って大人っぽい印象にしています。

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ブリックタイルと濃茶の目地

ブリックタイルとは石やレンガの風合いセメント系タイルです。リビングの一部にこのブリックタイルを使用しました。

照明にヤコブソンランプを使い、北欧風のインテリアに。

こちらも敢えて濃茶の目地を使用し、落ち着くインテリアを目指しました。

キッチンのワンポイントアクセントに

水がかかる部分がタイルだとメンテナンスが大変だけれども、どこかにタイルを使ったキッチンにしたい。そこで、キッチンとダイニングの間に設けた腰壁に風合いのあるモザイクタイルを使用しました。

リラックスできる食卓に近い位置にあるので、モザイクタイルが良く見えます。目線に近い位置に設けるのもモザイクタイルをうまく使う方法のひとつです。

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インテリアのアクセントにタイルを使おう！

タイルは目地が汚れるから無理・・・という人もいますが、以前よりは目地も汚れにくくなりましたし、タイル自体は汚れにくいものです。お手入れが大変だけどタイルが好き！という方は、水回りではなくリビングダイニングや玄関の一部にデザインタイルを使うことをオススメします。

広くない範囲であればDIYも可能なので、ぜひ試してみてくださいね！

タイルをおしゃれに使った家を設計してほしい！という方はぜひ、みゆう設計室にお声掛けください。