リビングダイニングに壁面いっぱいの造作家具、その他キッチン背面収納やカウンター収納を設けました。テレビ台、デスクを兼ね、ランドセルやプリンタ、掃除機の収納も考えて制作しています。
薄紅色壁のファミリーデスクのあるリビング収納
収納力を上げるために壁面いっぱいとしたため、中央に薄紅色の壁のあるデスクスペースを設け、濃い色の面材でも圧迫感を感じさせないよう配慮しています。
左手(テレビと反対側)には高さのある収納を。
掃除機やモップを置く場所が無い・・・という悩みを解消しています。
吊戸棚にはアルバムや、あまり使わないDVDを置くことを計画。
ひとつのキャスター収納はプリンター置場に、あとふたつのキャスター収納はランドセルが収納できるように計画してあります。これで、リビング・ダイニングまわりで使うものは全てこの収納でおさまり、すっきりとした生活ができるようになります。
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使えるニッチ収納を作る
リビングダイニングにはOPENのカウンターがあったのですが、とても便利な場所なのにすっきりせず、下部に置いていたものを隠すために簡易なボードを使っていました。
確かに「携帯電話の充電場所」にも、「FAX置場」にも、「モデム置場」にもなるスペース。
コードも多いし、ごちゃごちゃした感じに見えていましたので、壁面収納と同じ素材・色の扉を設けてすっきりするニッチ収納を作りました。
奥行を調整したキッチン背面収納
キッチン背面には既製品の収納家具を設置していましたが、キッチンとダイニングの間にある開口よりはみ出している上に、微妙に使えない部分があるキッチン背面収納でした。
キッチンにぴったりおさまるように開口枠の位置に合わせると、今度は電子レンジの奥行より浅くなってしまいます。
そのため、電子レンジの部分だけ天板の奥行を深くしています。
下部はゴミも入れられるようなキャスターを設けました。
このような家をつくるには
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