霞色の面材仕上げの、収納量が多く片付けやすいキッチン背面収納

細かい寸法で機能的にデザインしたキッチン背面収納
細かい寸法で機能的にデザインしたキッチン背面収納

「コラベルがある暮らし」はキッチン改修がメインのリノベーション工事でした。
キッチン側の吊戸を撤去してダイニングとの間に大きな開口を設けたので収納が減っています。
その減った収納を補える機能的なキッチン背面収納を設けました。

背面収納の色は「霞色」

もともと奥様の好みはグリーン系。
タイルや壁、キッチンのどこかにアクセントカラーでグリーンを入れることを考えていました。

しかし、カラーパターンを家の他の家具などと合わせて検討すると一番フィットするのがこの「霞色」でした。
好みの色が暮らしにフィットするとは限りません。そしてご夫婦の雰囲気にぴったり合う色の背面収納になったと思います。

一目で見てわかる収納~トレイのOPEN棚

オーブンの上に浅いOPEN収納がある
オーブンの上に浅いOPEN収納がある

オーブンレンジの設置場所の上にオーブントレイ用のオープン収納を設けています。

オーブンのトレイや大皿は取り出しにくいところに置かれている傾向があります。立てておいて斜めになっていたり、上に大皿やお盆など大きなものを乗せてしまい上に乗っているものを動かさないとオーブントレイを取り出せないケースもよく見られます。

オーブントレイを取り出す手間が増えると使いにくくなるので、オーブンのすぐ上にトレイ用のOPENの定位置を設けました。これが扉の中に入るとそれだけでも使う頻度が減ってしまう、という奥様のアイディアはさすがでした。

オーブントレイだけではなく、お盆やキッチンマットなども収納できます。

調理の時便利!調味料用のキッチンワゴン

キッチンワゴンには調味料が全て置けます
キッチンワゴンには調味料が全て置けます

小麦粉や塩砂糖などの調味料を上に乗せ、下部にはお醤油などのボトルが入れられる調味料ワゴンです。
調理の時にサイドにおいて調理するととても便利です。
作業台の上に取り出して並べる必要もなく使ったらすぐこのワゴンに戻す。
このワゴンがあることでキッチン側に調味料を一切入れずに済んでいるので、キッチン側の収納をコンパクトにすることが可能になりました。

下部にはボトル類を収納できる調味料ワゴン
下部にはボトル類を収納できる調味料ワゴン
上に小さいボトルの調味料、下に醤油などのボトルが入る調味料ワゴン
上に小さいボトルの調味料、下に醤油などのボトルが入る調味料ワゴン
ワゴンの取手は建築主がセレクト
調味料ワゴンの取手は建築主がセレクト
使い終わったらキッチン背面収納にすっきり収納できる調味料ワゴン
使い終わったらキッチン背面収納内にすっきり収納

一目で見てわかる収納~たっぷり4段の引き出し

大容量のキッチン背面収納
収納量や使いやすさを考えて細かく高さ設定したキッチン背面収納

このキッチン背面収納はお手持ちの食器やツール、ストックを把握して、できるだけ一目で分かるような収納にしました。

引き出しも収納するものに合わせて浅めにして、カウンターは高めなので中央の引き出しは4段で幅も広めにしています。入れるものがたくさん重なることの無いように収納されています。サイズに合っていること、定位置があること、無駄が無いことが大事です。

こういう「ひと目見て取り出す場所がわかり、片付ける場所が決まっている」収納。「何がどこにあるかすぐわかる」ので、キッチンの広さの割にたくさんのものが収納できています。

一番上はカトラリー類と豆皿用の引き出し

キッチン背面収納カトラリー用の浅い引き出し
カトラリー用の浅い最上段引き出し

ワゴン上にはよく使う小鉢やお茶碗などを収納

中央の4段引き出しは幅が広いので、ワゴン上の引き出しには小鉢やお茶碗などを収納しています。引き出しだとどうしても食器がぶつかり合うことがあるので、小さめの器はあまり幅が広くない収納に入れるほうが適しています。

調味料ワゴン上の引き出しには小鉢やお茶碗などを収納
調味料ワゴン上の引き出しには小鉢やお茶碗などを収納

隠れた収納~引き出しの中の棚

薄いお皿用の浅い棚を設けた引出内部
キッチン背面収納の引き出しの奥に薄いお皿用の浅い棚を設けています

比較的深めの引き出しの奥に、浅い固定棚を設けた箇所があります。
それほど頻繁には使わない大皿は、他のお皿の下に収納すると無駄にスペースを取ってしまいます。
頻繁には使わないけれども、無いと困る大皿。
この定位置として、引き出しの奥を利用しました。

最下段の収納は内引出も設けています

キッチン背面収納の最下段の引き出しは内引出
キッチン背面収納の最下段の引き出しは内引出付

中央幅広の4段引き出しの一番下、深めの引き出しには内引出を設けています。主にストック品などを入れるための引出なのですが、高さが必要なものはパスタポットくらいでしたので、残りをできるだけ無駄なく収納する方法を考えて内引出を設けました。

内引出の中にはビニール袋やフリーザーバックなど、浅い引き出しに収納すると選びやすく取り出しやすいものが収納されています。

手前だけ深さのあるものを収納できる最下段引出
手前だけ深さのあるものを収納できる最下段引出

吊戸は手が届く位置に使いやすいものを

キッチン背面収納の吊戸
キッチン背面収納の吊戸は最下段にトレイなどを入れるOPEN棚を設けています

キッチンの吊戸棚の高い位置は取り出しにくいので、「コラベルがある暮らし」の家の奥様は上段には調理別に分けたかごを収納しています。

例えば「たこ焼き」というセットの箱。

その調理をする時に使うものをひとつのかごに入れていると、入れるときも片付けるときも楽ですね。とても勉強になりました。

そして、手に届く吊戸の下部は使うものを浅く取り出しやすくしています。実際は下部の収納にほどんど納まっているので、上部は薄い大皿がメインになっています。

吊戸棚の最下段には頻繁に使う大皿を収納
吊戸棚の最下段には頻繁に使う大皿を収納

カウンターには極力家電などは置かず、いつもすっきりキッチンに

スマートフォンを置いてレシピチェック

炊飯器を使わず、かまどさんという炊飯土鍋を使われていますし、湯沸かしポットも使わずケトルでお湯を沸かしているのでキッチン家電は少なめなのですが、たまに使うというキッチン家電はオーブンの下部の開き戸収納の中に片付けておいて、普段はキッチン背面収納のカウンターがすっきり片付いています。

スマートフォンやタブレットを置いてレシピをチェックしたり、音楽を聴いたりすることも。

ダイニングとの間の開口を大きくしましたが、キッチン背面収納の見た目がすっきりしたので、開放感があるキッチンになりました。

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