「都会の小さな森の家」の寝室は、和室のイメージをあまり感じさせない畳敷の部屋です。
旗竿地で空が見えにくい敷地なので、窓を敢えて高めに設けて空を見られる寝室にしました。
洗濯物を畳むとき、ふと空を見上げられたらいいな、という思いに答えています。
布団を収納しやすい両開き扉の押入れ
布団が入れやすいよう押入れの扉は両開きにしました。
寝室の入り口は引き戸で、押入れの扉も含めすべてシナのフラッシュ戸にしています。
襖にしないことで和室の印象をあまり感じさせない寝室にしました。
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スマートフォンなどを置ける折り畳み式の小さなカウンター
寝室としての和室なので、目覚まし時計や本、スマートフォンなどを一時置きする棚が欲しい。できるだけ物を置かずに済む和室にしたいので家具を置きたくないので・・・。
ということで折り畳み式の小さなカウンターを設けました。
コンセントも設けていますので、スマートフォンの充電もバッチリです。
回遊できる和室
和室の入り口は廊下とウォークインクローゼットの2か所。
ウォークインクロゼットは洗面所にもつながっていて、2階の廊下から洗面所→ウォークインクロゼット→寝室→廊下と回遊できる間取りです。
廊下からバルコニーに出られるのでバルコニーで干した洗濯物を空をみながら畳む、という暮らしもイメージされていました。
「都会の小さな森の家」のような家を建てるには
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