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輸入ファブリックを見ているとうっとりとすることが多く、ああ、これをインテリアに取り入れたいな、提案したいな、と思うことはよくあります。
予算の都合上、カーテンなどで輸入生地を選ぶことはあまりないのですが、ちょっとだけ暮らしにプラスするだけでも上質な雰囲気になりますよね。
そんな輸入生地を使って(輸入生地だけではないのでしょうが)つくられる、「茶箱の作品展」のお知らせが届いたので、5月の終わり、最終日に少し訪問してきました。
今回のお知らせを送って下さったのは、茶箱クリエーターとして出展されていた鷲尾さん。
名古屋でインテリア会社をされている鷲尾さんが魅せられた茶箱とは・・・。
機能的な、上質なファブリック
今回のこの作品展は「ノーブズ茶箱ラボ5人展」ということ。
ここで展示されている茶箱とは、お茶を保存するための茶箱をファブリックで装飾したもの。
脚や丁番を設け、収納としても、スツールとしても使えるインテリアツールです。
ファブリックに寄っても雰囲気が変わり、タッセルやブレードが上品で、インテリアのアクセントになりますね。
鷲尾さんは男性向けの茶箱を展示していました。
車柄(どうやらスーツなどの裏地なのだそう)やメガネ柄を使って素敵な作品をつくられていました。
確かにファブリックって男性向けの物が少なくて、そこにポイントを置いたのがさすがですね。
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上質なファブリックを使うことで変わるインテリア
輸入ファブリックを見るのは大好き。
ただ、扱いにくかったり、コストがかかったりするのでオススメするのには慎重になります。
ファブリックは特に「扱いやすさ」を重視する方が多いので。
洗濯ができる、汚れにくい。
機能的な生地は国産のものがたくさんあります。
でも、雰囲気や発色、質感は少し物足りなさを感じます。
類似した生地なら安価で機能的な生地を選びたいという人が多い日本。
そのため〇〇風、というよう本物と似せたものが増えてしまうのかもしれませんね。
機能的な生地はその良さがあるので、それを活かしながら、上質なファブリックを使えるポイントで取り入れるとインテリアが良くなるのではないかなと思います。
鷲尾さんも、スツールタイプの茶箱などから上質なファブリックをインテリアに取り入れるきっかけになればいいな、と言われていました。
ノーブズ茶箱ラボ
5月の末に終了してしまいましたが、今回の作品展はこちらのクリエーターさんによる作品展だったそうです。
最近ファブリックを使って何かをつくることも減ったので、私も何か作ってみようかなー!!