「森を望む家」はシンプルな外観に映える木の玄関ドアをあけて中に入ると、北欧風の空間と森の風景が見えるリビングにつながります。
玄関ホールには下足箱は無く、かわりに荷物を置いたり、よく履く靴を置くためのベンチを設置。
基本的には玄関横のシューズクローゼットに収納するので、来客には見えず、玄関がいつもすっきりしています。
鉄のドアハンドルを使った木の玄関ドア
横向きのドアハンドルと押板はオリジナルデザイン。
鉄をシンプルに使うのが好きです。
甘すぎることも、ハードすぎることもないシンプルなデザインに。
製作:aizara
このドアをあけて室内に入ると、それまでの住宅地の雰囲気とはがらっと変わって森を望む家となります。
玄関のトグルスイッチのオリジナルプレート
玄関に設けたスイッチプレートもドアハンドルと仕様を合わせて製作してもらいました。
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ベンチのある玄関
玄関内部は極めてシンプル。
ブーツを履くときや出かける時にカバンを置けるようにベンチを設けました。
よく履く靴を置くことを想定して高さを決めています。
正面の装飾ガラスは子ども室とつながっています。
少し明るさがプラスされますね。
家族のコートやカバン、靴を収納できるシューズクローゼット
玄関ドアの正面には、シューズクローゼットに入るドアがあります。
シューズクロゼットには棚がたくさん設けられています。
片面には靴を並べられる棚を、もう一方の面にはコートがかけられるハンガーパイプと奥行のある棚が設けられています。
家族はここに靴をぬいでいても扉を閉じていればお客さまには見えない、というスペースです。
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玄関、シューズクローゼットから入ってすぐの手洗い
シューズクローゼットがあるので、家族はいつもそちら側から廊下に入り、玄関はいつもスッキリさせることができます。
シューズクローゼット横に手洗いがあります。
お子さんが帰宅してから手洗いまでの動線もコンパクトにまとめられています。
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