「森を望む家」のリビングは北欧風の高天井のリビングです。
森を見て過ごしたい、という一番最初の家のイメージに対して、ダイニングは大きな窓で森に面し、リビングはゆっくり腰かけたときにその視線の先に森が見えるようなデザインにしています。
森を望む家は平屋建。
個室や浴室などがあるプライベートゾーンとキッチン・ダイニングなどがあるパブリックゾーンの境にリビングがあります。
北欧のリビングをイメージ
ベンチソファの背面にはブリックタイル。フィンランドで見た室内壁の雰囲気にもよく似ています。
窓高さは腰掛けたときに森を楽しめる高さになっています。
北欧は窓演出がとても美しいです。その窓演出を意識した木製窓のリビングです。
いえづくりレシピをプレゼント!
クローズされていない空間
玄関と子ども部屋に面しているリビングは、子ども部屋のロフトとも小窓でつながっています。
建具などでクローズされておらず、玄関ホールのような空間でもあります。
家の中心で家族の気配をいつも感じられる空間。
景色も良く、ゆったりした気持ちになるリビングです。
壁に囲まれたベンチソファ、リラックスできるヌック
それほど広い空間ではないのですが天井高を高くしてベンチソファを設けました。
出窓のベンチも同じ高さにしているので、腰かけることができます。
少し囲まれた感じの小さなリラックス空間をスコットランドでは「ヌック」というそうです。
ちょうどごろんと横になれる程度の囲われたスペースなので、天井の高い開放感ある空間でも落ち着いて体を休めることができます。
いえづくりレシピをプレゼント!
ダイニングと森に面した窓に沿ってゆるく繋がる
リビングダイニングの森に面した窓は木製窓。リビングは腰掛けた時にちょうど森の景色を眺められる窓高さにしています。ダイニングのウッドデッキに面した窓は床からの大きな窓。この窓の大きさの違いがそれぞれの空間の心地よさを生み出しています。
北欧インテリアを演出する照明やスイッチ
「森を望む家」のような家を建てるには
「森を望む家」の他の部屋について