「森を望む家」のダイニングは家を建てる前に建築主がイメージされた空間をそのまま形にした空間です。
そのイメージとは「大きな窓とカフェのようなハイカウンター。ペンダントライトがぶら下がっていて、森が見えるダイニング」というもの。
このイメージを実現するために、当初予定していた敷地とは別の敷地を探すことになりました。
イメージを実現できる土地と出会えて本当に良かったです。
大きな窓とカウンターのあるダイニング
ダイニングテーブルの配置以上に、建築主がイメージしていたのがハイカウンターとペンダントライト、木製の大きなガラスの窓。
カウンターでコーヒーを飲んだり、パソコンを使ったり。
ダイニングテーブルとは違う、このお気に入りの空間の「居場所」をつくる。
そんな思いをそのまま形にしています。
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車庫からの階段部分も取り込んで広さを見せる
ダイニングのCB腰壁の奥は車庫からキッチンにあがる階段です。
あえてCB壁にしたのは北欧の空間のイメージに奥様が憧れていたから。
腰壁にしているので、ダイニングに奥行を感じさせます。
ダイニングとつながるウッドデッキ
風景として森が見えるだけではなく、屋外での時間も楽しめるようにダイニングとウッドデッキをつなげています。
このウッドデッキで食事をするシーンをテレビにて(毎日放送「住人十色」)でも紹介して頂きました。
朝食をこのウッドデッキで食べることもあるそうです。
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リビングに繋がる森の風景
リビングとダイニングの空間は分かれていますが、扉などで区切ることなく連続した空間になっています。それぞれの空間に居場所があり、家族の気配も感じやすい間取りです。
また、リビングとダイニングは森に面して木製窓を設けています。
「森を望む家」のような家を建てるには
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