「程良い距離感の家」は3DKだったお住まいの壁を全て取り、1か所の間仕切りだけ設けて広く自由に使える間取りとなりました。
バルコニー側は家族がリラックスして過ごすためのファミリースペースです。
家族のプライベートエリアは明るいバルコニー側の空間
バルコニー側のスペースは家族のプライベート空間。ファミリースペースです。
以前はこのスペースに寝室として使っていた和室とダイニングがありました。
2台のベッドを置いていますが、一台はデイベッド。
元々ソファなどを使われない床座の生活をされていたので、ソファとしてはあまり使われないかもしれませんが、日中はデイベッドとしてソファ感覚で使うようオススメしています。
家具の置き方次第でいろんな空間の使い方ができて、家族のライフスタイルの変化に合わせて暮らし方も変えられる部屋にしました。
ここにはテレビと座卓を設けて家族のくつろぎの時間を過ごせるように考えています。
ソファで腰かけているとき、隣のワークスペースにいる家族の気配も感じられますし、扉を閉じれば少し籠ったような空間にもなります。
日当たりが良くて、とても安心する空間です。
安心する空間にするために、床は無垢の杉板を使い、樹木柄の壁紙をセレクトしました。
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森をイメージしたインテリア
ファミリースペースの収納に設けたIKEAの樹木柄カーテン。
インテリアのイメージが、グリーン、森であったため、天井に向かって木がのびていくようなこの生地を選びました。
カーテンをすべて開ければ可動棚のオープン収納に。収納に扉を設けなかったのは、カーテンであればデイベッドを置いていても開閉がしやすいからです。壁面たっぷりに収納できます。
扉をあけるとワークスペースと一体となり広いワンルームの家に
「程良い距離感の家」のような家をつくるには
「程良い距離感の家」の他の部屋について